ラインガウ、モーゼル、パラティナーテなどの有名な近隣の地域に囲まれたナーエは、その呼称が1930年代後半からしか存在していないにも拘らず、ドイツで最も魅力的なワイン生産地となっている。以前この地のワインはラインのワインとして堂々と販売されていた。現在の境界線 は1971年制定のワイン法により設けられたものであり、それからの期間は名声を築くのには充分な年月ではなかったが、それを成し遂げたことで賞賛を受け ている。
ナーエはそのテロワールと土壌が変化に富んでいることにより有名である。この地域の上流では主に斑岩、 メラフィリー及び階層となっている砂岩で、下流では石灰岩、石英岩およびスレートで構成され、それらの土壌が素晴らしいリースリンク・ワインの自然源と なっている。最高の例としては、ラインガウの優雅さ、モーゼルの上品さとパラティナーテの力強さの見事な融合による複雑さを持ったワインが国際的なワイン関係の報道陣に賞賛されたことである。
アーミン・ディール
シュロスグート・ディール