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2006 September |
issue 12 |
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| 01 | 今月の引用文 | |||
| 02 | ワインニュース | |||
| 03 | 葡萄畑とワイナリーの12ヶ月 | |||
| 04 | ワイン101 | |||
| 05 | 今月のワイナリー | |||
| 06 | 今月の葡萄品種 | |||
| 07 | ワイン生産国&地域 | |||
| 08 | Wine and food | |||
| 09 | ニュースレター・クイズ | |||
| 10 | プロモーション、テイスティング&イベント | |||
| 11 | ピーロート・イベントガイド | |||
| 12 | 新商品/新ヴィンテージ | |||
今月の引用文 |
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勝たればシャンパーニュを飲むに値し、負ければそれを必要とす。
-ナポレオン1世 |
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ワインニュース |
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ご存知でしたか?
シシリアのエトナ火山はヨーロッパで最も高く、極最近では2001年6月に噴火をした、最も活動が活発な火山です。古代ギリシャ人にとってこれは火の神ヴァルカンの領地であり、キュクロプスとして知られる一つ目の怪物の住みかでした。一航海から戻ったオデュッセウスはシシリアのこの地域に上陸し、ポリュフェモスに捕らえられた。彼はこの巨人に鮮やかな赤ワインエトナを飲ませて酔わせ、盲目にし、なんとか脱出を遂げた。(ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」)このワインは現在も、エトナ山の斜面周辺に点在する小さな葡萄畑で栽培される葡萄から造られている。
イプサス・エトナは、エトナ山の周囲のDOC地区で獲れた黒葡萄、ネレッロ・マスカレーゼとカプチーオ種から造られており、葡萄畑の大半が1ヘクタールあたりの収量を大幅に制限し、ここでは今でも尚、地元で“アルベレッロ”(低木)と呼ばれる伝統的なスタイルで葡萄を栽培しています。特にカプチーオはエトナ地域でのみ栽培されており、実際シシリアの他の地域では知られていません。これは風味とスタイルの両方において、このワインを実にユニークなものにしています。これは樽熟成され、コクがありヴェルヴェットの様なワインです。「エトナの赤を飲む時、グラス1杯の真に素晴らしいシシリアワインを飲むだけでなく、時に危険な噴火を起こすにも関わらず、そこで暮らし働く何代にもわたる人々に常に崇められてきた、今も生き続ける火山の黒い岩や斜面を通して皆さんの想像を導く、文化や伝統、伝説の一片をも味わうのである。」
イプサスのラベルは何を暗示しているでしょうか?正解をされても残念ながら賞金はございません! |
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葡萄畑とワイナリーの12ヶ月 |
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9月収穫。子供や鳥が葡萄畑に入らないようにする。樹は常に整枝しておき、晴天を祈る。3週目頃に葡萄が熟す。;収穫を開始する。家族を総動員する。
収穫前にワインが造られるセラーを洗浄する。圧搾機などの全ての金属製の部品にさび止めのニスを塗る。発酵タンクを水で満たし、木を膨張させ、隙間を完全に無くす。
先月の様子を御覧になりたい方は下記をクリックして下さい。
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ワイン101 |
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毎月弊社では、簡単に理解できるワインの様々な知識を提供する予定です。
ワインのことを既にご存知の方へのリフレッシュコースであると同時に、初心者の方がそのテーマについて知識をもって話をすることができるようになる内容でもあります。 今回は葡萄の樹を取り上げました。
全ての国には、スパークリングを意味する言葉がある。
- フランスには、シャンパーニュ、ヴァン・ムスーがある。
ヴァン・ムスー(ムスーは、“泡立つ”及び“泡のような”という意味)は、シャンパーニュ地方以外で造られたフランスのスパークリングワインである。シャンパーニュを含む、フランスで造られるすべてのAOCアペラシオン コントローレのスパークリングワインは、メトード・シャンプノワーズ方式*で造られていなければならない。
*1992年以来、フランスにおけるシャンパーニュ地方以外のそれを含むヨーロッパ連合内のスパークリングワインのメーカーは、ラベルから“メトード・シャンプノワーズ”というフレーズを取り除かなければならないということを述べておくべきであろう。
新しい用語は、規定されておらず、“メトード・シャンプノワーズ”で造られたスパークリングワインのラベル上には、次にあげる用語の一つを見るであろう。”fermentation en bouteille selon la méthode traditionnelle”, “méthode traditionnelle”, “méthode classique” または ” méthode traditionnelle classique”.
- ドイツにはゼクトがある。
ゼクト
ドイツにおけるスパークリングワインの生産は、1826年に始まった。スパークリングワインを意味するドイツ語の名前“シャウムヴァイン”は、“シャウム”に由来している。(“泡”という意味で、フランス語では“ムスー”、故に“ヴァン・ムスー”=“泡立つワイン”)
よりポピュラーな言葉“ゼクト”は、クオリテーツシャウムヴァインを短縮した言葉として使われている。19世紀の初め、役者のルードヴィヒ・デヴリアンが、ベルリンコート劇場において、ヘンリー4世のなかでしばしばフォールスタフを演じていた。“猪の頭”のシーンにおいて、彼が従僕に“一杯のサック”を持ってくるよう命じた時、彼はサックを意味するドイツ語のゼクトを使用した。明らかに、これはヘンリー4世の時代に知られていなかった飲み物シャンパーニュを意味したのでなく、シェリーであった。しかしながら、シェークスピアの翻訳家はサックをゼクトと訳したのであった。デヴリアンは、この命名をステージからベルリンのパブというよりは、ワインレストランLutter&Wegnerheへ持ち込み、ここで彼は座って友人とシャンパンを飲んだものであった。ウエイターは、デヴリアンが“おい従僕、ゼクトを一杯持ってこい。”というときはいつでも彼にシャンパンを持っていくことに慣れていった。その時以来、この言葉はスパークリング ワ イ ン の 正 し い 呼 称 と し て 確 立 され、ドイツではドイツワイン法において公式に1925年より使用されている。- スペインにはカヴァがある。
カヴァ(スペイン語でセラーの意)は、スパークリングワインを意味するスペイン語である。これは、伝統的な方法(メトード・シャンプノワーズ)で造られたスペイン産ディー・オー スパークリングワインである。
- イタリアにはスプマンテがある。
スプマンテは、スパークリングを意味するイタリア語である。
処女航海前に船首の上でワインやシャンパーニュボトルを割るという伝統は、キリスト教以前の異教徒の儀式を起源とする。海の神々からの保護を願う迷信深い船員らは、彼らの安全を確実にする為に船首から姿を現す女神に懇願した。
歴史家によるとこの習慣は最初、神々の怒りを鎮める為に人間の生贄を捧げていたバイキングによって行われていた。船が海へ続くランプを進む前、奴隷はローラーに激突させられた。そして彼らのひどく打ちつけられた体から出た血は、神々の怒りを鎮め、船員を敵から守る為に船首にまかれた。その後この無残な慣習は、船首の上で赤ワインのボトルを割るという、より人道的なものになり、最終的にこれはシャンパーニュに取って代わった。
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スパークリングワイン
スパークリングワインは、ナチュラルガス(CO2)を含む。基本的にCO2は、第2次発酵で得られるが、グレードの低いものには人工的に加えられている。スパークリングワインの生産には、4つの主な方法がある。
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(これは、シャンパーニュ地方で許可されている唯一の方法である。)
手間がかかるため、高い!
1. イーストと甘蔗糖を加えることによって、第2次発酵が瓶内でおこる。
2. イーストの澱が、ルミュアージュとデゴルジュマンによって取り除かれる。
3. 同じワインを注ぎ足す。
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2. トランスファー方式手間を省いた分のコストが、消費者に還元される。このタイプのスパークリングワインは、手頃な価格で入手できる。
1. イーストと甘蔗糖を加えることによって、第2次発酵が瓶内でおこる。
2. イーストの澱は、ワインをボトルからボトルへと移し、フィルターをかけることで取り除かれる。
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3. シャルマ方式1. 第2次発酵は、プレッシャータンク内でなされる。
2. ワインは圧力をかけられ、フィルトーを通り、ボトルに入る。
良質のスパークリングワインが、非常に安価で入手できる。
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4. 炭酸ガス注入方式1. 瓶内でベースとなるワインが炭酸ガスで飽和させられる。水に炭酸ガスを含ませるのに類似している。
2. ラベル上には、ワインに炭酸が含ませてあることが表記されていなければならない。主に、品種の特徴が強いワインに使用される。
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ラベル
シャンパーニュ&ムスー ゼクト
残糖(g/L)
ボーンドライ エクストラ ブリュット 0-6 エクストラ・ハルプ
ドライ(知覚できる甘さはなし) ブリュット 0-15 ハルプ
知覚できる甘さが少々ある。 エクストラ・セック 12-20 エクストラ・トロッケン
知覚できるレベル、甘さが感じられる。 セック 17-35 トロッケン
甘い。 ドゥミ・セック 33-50 ハルプ・トロッケン
非常に甘い。 ドゥー 50+ ズゥース
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今月のワイナリー |
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ストーニリッジ ヴィニヤードニュージーランドのオークランド近郊にあるワイヘキアイランドにあるカベルネブレンドのスペシャリストであるワインメーカー。
この島は、夏期の少ない降雨と高い気温により、素晴らしい赤ワインを生産することで有名である。
彼らは世界で最も素晴らしいカベルネブレンドのワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド)の生産に献身している。これは細部まで注意が払われた有機農法での葡萄栽培と伝統的なワイン生産を含む。完璧を目指す彼らの使命と献身の偉大さは、目的地には決して到達しないことを彼らが認めていることを意味する。「(目的到達への)道のりが使命となり、歴史が審判者となる。」
歴史
ストーニリッジ・ヴィニヤードでは現在のオーナー、Dr.スティーヴン・ホワイト PhD,MBA,OBEにより、夢の創造が続けられている。
キングスカレッジでの高等教育の後、スティーブンはカンタベリー大学リンカーンカレッジで園芸学の学位を取得した。修学中に大きな影響を与えたのがデイビット・ジャクソン博士の葡萄栽培学と葡萄酒醸造学の講義である。
1981年にスティーヴン・ホワイトはニュージーランドに戻るが、それまではホワイトブレッド(現在ではヴォルヴォに改名された)ラウンドワールドヨットレースに出場し地中海とカリブ海でヨットの船長を務め、更にカリフォルニアとイタリアのワイナリーで働くなどしていた。
この三年の冒険中のことであるが、スティーヴンは地中海の文化とライフスタイル、またフランス、トスカーナ、カリフォルニアの素晴らしい赤ワインを愛するようになった。
まず彼の使命は、ニュージーランドでボルドーの赤ワインに使用される葡萄品種が完璧なまでに熟すことができる場所を見つけることであった。多岐に渡る気候のリサーチの後彼は、理想的な立地が目の前のワイヘキ島にあることを発見した。この島で農業を営んでいた叔父と叔母を持ち、オークランドに居住する五世代目として、また世界中の島々を特に愛する者として、ワイヘキは彼の宿命であった。
残念なことに現地の銀行と農林省はこのプロジェクトを評価せず、他に彼の熱意を理解するものはいなかった。ワイヘキはヒッピーやマリファナ栽培以外の活動で知られることはなかった。遂に世界的に有名なリチャード・スマート博士が政府の葡萄栽培家に任命され、ワイヘキでのワイン生産に支援をした後この銀行が後に続いた。新しい友人と家族の助けを受け、1982年に最初のボルドーの葡萄の樹とオリーヴの樹が植えられた。キム&ジャネット・ゴールドウォータと固い友情と同盟関係が結ばれたが、彼らはまた葡萄畑とワイナリーの先駆者であった。ゴールドウォーター夫妻を通してスティーヴンはドクター・ジョン・マクラウドと出会い、彼は1984年~1988年までワイン生産のパートナーとしてプロジェクト参加した。
1984年にスティーヴンは、最終トレーニング期間の為ボルドーに戻り、ピーター・シシェルの監督の下、マルゴー村カントナックのシャトーダングルドでそのヴィンテージを完成させた。
プロジェクトは1985年にストーニリッジ・ヴィンヤードでの初ヴィンテージの為の段階に入り、スティーヴンとジョンは偉大な87ラローズを造った。これはこのワインでストーニーリッジを瞬く間に国家的に有名にし、ニュージーランドで造られた最も素晴らしい赤ワインとして認められた。
ストーニーリッジは多くの初めての事柄で功績を認められている。:初めてワイヘキの気候がボルドースタイルの赤ワインの為に素晴らしく適していることを認め、素晴らしい赤ワインを造るという唯一の意思を持ちワイヘキへ来た最初のワイン生産者。初めてボルドーの4品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック)でワインを造った。最初に北向きの土地の価値を認めた。各畝の端にバラを植え、その理由を理解したニュージーランドの最初のワイン生産者。一貫して樽を使用するニュージーランドの最初のワイン生産者。最初にファーストラベルの品質を守るためセカンドラベルを造った。樽を貯蔵する地下セラーを持つニュージーランド最初のワイン生産者。プリムールを販売するニュージーランドで最初のワイン生産者。最初に商業目的にオリーヴの林を栽培した。コルクの樹を栽培したニュージーランドの初のワイン生産者。新しいルートストックを植えた最初の一人。ボルドーの5大品種(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルド)を栽培し、ローヌのワイン(シラー、グレナッシュ)を造ったニュージーランドの最初のワイン生産者。
ラローズストーニーリッジ・ヴィニャードは、世界で最も素晴らしいボルドースタイルの赤ワインを造ろうという唯一の意思で生まれ営まれている。これはカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドのブレンドであり、全ての花の中で最も芳香が強く、色彩に富み、力強く美しいバラへの賛辞としてラローズと名付けられた。
葡萄畑の立地は、このスタイルのワインを造る為に特別に選ばれた。葡萄畑のこの北向きのなだらかな傾斜は、この葡萄畑に名称にあるリッジ(尾根)によって冷たい南西からの風が守られている。夏には気温は常に30℃以上に達し、最も高いときには36℃になる。北向きの列と素晴らしい葡萄栽培が組み合わされ、葡萄は毎年完璧な熟度に達する。葡萄は手摘みされ、すぐにワイナリーに運ばれ、そこで破砕、除梗がなされ、ステンレススティールの発酵タンクにポンプで汲み上げられる。温かい温度での発酵の後、2週間のマセラシオンとその後バスケットプレスが行なわれる。マロラクティック発酵は温められたシェ(セラー)で完了する。このワイン100%新樽でフレンチといくらかのアメリカンオーク樽が使用されている。
ラローズは1年以上の樽熟と定期的な澱引きがなされ、清澄はほとんどなされず、フィルターがけはされない。
これらは素晴らしい熟度の偉大で複雑なワインである。
ワイン生産彼らは自分達のことを葡萄栽培者としてではなくワイン生産者とみなしており、彼らはラベル上でその様に自分自身を表記したこの国で最初のワイナリーである。「我々は造ろうとしているワインの品質や風味を高めるために、特別に計画されたことを畑で行っている。風味のための栽培である。」
ストーニーリッジは北向きのなだらかな丘陵に位置し、北はOnetangiビーチ、南はPutiki湾から1キロメートルのところにある。ここはストーニーリッジにより冷たい南西の風から守られており、この屋根は海岸から別の海岸へと長く横たわる。この屋根は乗馬学校と南は石切り場に占められている。
この石切場は土壌のタイプを示している。この土壌は痩せた肥沃でないWaitemataの粘土質土壌で、マグネシウム、マンガン、酸化鉄の塊で満ちている。マグネシウムは光合成に不可欠なクロロフィルの中心的な分子で、葡萄の樹が特に好むが、ニュージーランドの土壌では不足していることが非常に頻繁にある。
彼らが付加する唯一の肥料は、粉にした自然の石灰岩と彼らが作る手作りの海藻の乳濁液である。
彼らは最良のクローンを選別し、樹勢の低い、見つけ得る最高のルートストックに接木した。ボルドーの5大品種以外にも多くの他の品種で試作を続けている。
彼らの葡萄栽培は細部まで注意が払われており、少なくとも5人のスタッフが常時6ヘクタールの葡萄畑で一年中働いている。殺虫剤がストーニーリッジで使用されたことは一度もなく、除草剤は1998年に彼らが購入した最初のドイツ製トラクターが葡萄の樹の下の草刈機を据え付けて以来使用されていない。彼らの葡萄の樹を病気から守るプログラムは、銅や硫黄などの浸透性のない殺虫剤に限定されている。こうした理由から彼らは有機栽培のワイン生産者であるが、官僚的な制度に反対している為当局による認定を辞退している。
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今月の葡萄品種 |
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ピノ・ノワール Pinot Noir
1世紀頃から栽培されていると思われる非常に古い品種であるが、ピノ・ノワールという名はかなり後になってできた。ブルゴーニュではコート・ドール、コート・シャロネーズ、それとほんの少量マコネで栽培されている赤葡萄である。この品種からできるワインは最高級フランスシャンパンのベースとなるものもあり、シャンパンに特徴を与える。今日いくつかの秀逸なワインはカリフォルニアやニュージーランドのより冷涼な地域で生産されている。房は小さいが、ほどほどに詰まっているものからぎっちりしているものまであり、腐りやすい。実は小さく楕円形で、青っぽい黒色をしており、種は大きく薄茶色で、実のサイズの割には種が多い。果皮はかなり薄く水の蒸発に耐性はない。ピノ・ノワールは発芽、果熟期とも早く、全体あるいは部分的に収穫量に影響を与える春の遅霜、冬の寒さにも弱い。
ワインの色というのは果皮からくるものであり、果肉や果汁は無色である。故にピノは果皮が薄い為、典型的に淡い色をしている。ピノ・ノワールからできるワインは、カベルネのものより酸は多いがタンニンは少ない。色は鮮やかなルービーで香りは赤く柔らかいフルーツ(ベーリー類、さくらんぼ等)を思わせる。アロマは、バラ、スミレ、サクランボ、キイチゴの様なと表わされ、ブルゴーニュ産の物は、具体的にはペパーミントの様な、花の様な、または猟鳥獣の肉の様なアロマと言われる。
より軽めのスタイルは、ローストチキンの様なシンプルな料理、又はサーモンなどの魚をシンプルに調理したものと最も良く合う。一方グラン・クリュ又はニューワールドのミディアムボディのピノ・ノワールは、エノキダケとネギのベーコン巻きなどの風味豊かな料理や、鹿、キジ、野ウサギなどより伝統的な料理と合わせるのに十分なウエイトと組成を持つ。
別名:オヴェルナ、モリヨン、ブルグンデル、ノイリエン、ブラオバグンデール、ブラオエール・シュペートブルグンデール、コッタイヨ、クレヴネール、モリヨン、ナギブルグンディ、ノワラン、プラン・ドレ、ピノ・ヴェルド、ルート・クレヴネール、サヴァナン・ノワール、サヴァナン、シュワーツ・クロイネー、シュペートブルグンダー、ヴェール・ドレ
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ワイン生産国&地域 |
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コート・ド・ボーヌコート・ド・ボーヌは、ブルゴーニュを形作る二つの斜面のうちの一つである(もう一つはコート・ド・ニュイ)。コート・ド・ボーヌの斜面は、25キロメートルの長さがあり、南端がサントネイ村、北端がラドワ村となる。斜面全体が南東を向いており、これは葡萄畑にとってまたとない方位である。この地区の特徴としては、ピノ・ノワールからの赤ワインと、シャルドネからの白ワインの両方が造られていることがあげられるだろう(コート・ド・ニュイのほうは、ほとんど赤ワインしか産していない)。もっとも有名な原産地としては、白のムルソー、ピュリニィ・モンラッシェ、シャサーニュ・モンラッシェ、赤のコルトン、ポマール、ヴォルネイ、サントネイがある。
この丘陵地の面白いところは、それぞれの村ごとに、いやそれぞれの畑ごとに、極めて特徴的なワインが生産されていることだろう。同じ村にあって、わずか200メートルしか離れていない場所でできた二つのワインが、まったく異なる個性を持っているのだ。これこそが、我々の言うテロワールなのであり、ブルゴーニュの特徴なのである。
フランソワ・ルカン
ドメーヌ・ルネ・ルカン・コラン
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Wine and food |
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ユニーク・マリアージュ
とらやの和菓子とピーロート・ワインのマッチング
今回は、伝統あるとらやさんの和菓子とピーロートのワインのサプライズマッチングを試みました。御月見の際、また午後のティータイムの一時、ぜひこれらのマリアージュをお試し下さい。
残月(通年販売)
明け方まで空に残る月を思わせる残月は、生姜風味の固めの皮でしっかりと小豆餡を包んだ焼き菓子です。1860年より記録のある伝統ある和菓子。
アイスワインの甘さが残月の甘みとマッチ。このアイスワインの心地よい酸味が残月の甘さと一体となり、さっぱりとした後口を残します。最後に生姜の風味が残りますが、十分な骨格と風味のあるワインを組み合わせれば、生姜の味に圧倒されることはありません。
延年(9月1日~15日までの限定販売)
延年という名前は菊の別名“延年草”にちなんでつけられたもの。菊は永遠の若さと命のシンボル。小麦粉、寒梅粉、白餡で作った羊羹製(こなし)生地の中に白餡を包んだ生菓子です。
延年は繊細な香りとエレガントな甘さを備えたお菓子です。やはり繊細な花の香りと味わいをほのかに感じさせるピーロート・ブルー・カビネットと相性がいいでしょう。両者の甘みが肩を並べ、さらにワインが奥行きを与え、両方の味わいがいつまでも口の中で楽しめます。ワインのもつ突出しない優しい酸味は、口の中を爽やかにするのにちょうどよい存在感があります。
その他、2つのお菓子とのマッチングもぜひお試しください。
栗鹿の子(販売期間:9月1日~10月31日)
ここでも栗鹿の子とアイスワインの甘さのレベルが同等のため、素晴らしいハーモニーを生み出す。後味では、栗の風味がきちんと感じられ、アイスワインの甘さに支配されない。
ヴァイゼンハイマー・アム・ベルク・マンデルガルテン アイスワイン ロゼ
蓬が嶋(特別注文商品)
特に慶事に利用されているという、特別注文商品。大きなお饅頭のなかに小さなお饅頭が入っている。このお菓子に特におすすめするのは、ゲオルグミュラーのシュペートレーゼ。おめでたい席で、蓬が嶋とこのワインでぜひ乾杯を!
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ニュースレター・クイズ |
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1. 白ワインのみを生産するブルゴーニュのアペラシオンは?
2. ブルゴーニュの偉大な白ワインの全ては、シャルドネから造られる。 本当か嘘か?
3. ワイン生産に使用される木製の樽は、主に何で作られている?
A. 栗材
B. 松材
C. オーク材
8月の解答
1. 嘘 約2%の少量の白ワインを生産している。
2. ブルゴーニュ
3. 嘘 ムーランナヴァンなど、最高10年まで貯蔵できる幾つかのクリュ・ブルジョワがある。
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プロモーション、テイスティング&イベント |
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レストラン業界向け スペイン大使館商務部主催
スペインワイン&フード テイスティング・商談会2006
大阪 9月22日(金)
12:30~17:30 ウェスティンホテル大阪「桔梗」4F
福岡 9月29日(金)
12:30~17:30 ソラリア西鉄ホテル「花」8F
![]() 東京 10月5日(木)
12:30~17:30 東京全日空ホテル「ギャラクシー」B1Fピーロート・オータム・コレクション
郵送でこのカタログをお受け取りになりましたか?ニュースレターの冒頭に掲載しておりますイプサス・エトナ ディー・オー・シーなどのワインを紹介しております。御希望の方は、お近くの営業所、又は御客様のワインコンサルタントまでお知らせ下さい。
YMCA/FCSC グランド・ガラ・チャリティー・ボール
ピーロート・ジャパンはYMCA/FCSC グランド・ガラ・チャリティー・ボールをサポートしています。
御興味がおありの方は下記詳細を御覧下さい。
日時:2006年10月13日
18:00 スタート
19:00 ディナー
場所:東京アメリカンクラブ4F 宴会場
御参加費:20,000円/1名
ドレスコード:ブラックタイ
チケットのお申し込みは下記へ御連絡下さい。
FCSC office 03-5367-6640 Bernard or Rie: bernard@ymcajapan.org
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ピーロート・イベントガイド |
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特別感謝セールのご案内 日頃の感謝をこめて、特別販売セールを開催致します。ご家族、ご友人をお誘いの上、是非お立ち寄り下さいませ。
今回限りの特別価格での御提供品や、ラベルに汚れがついてしまった著名ワインの特価品などをご用意すると共に、プレゼントが当たるくじ引きや無料のワインテイスティングも行ないます。
詳細は下記まで御問い合わせ下さい。
特別感謝セール in 郡山開催期間: 10月7日(土)~9日(月・祝)3日間
開催時間:10:00?20:00
場所: ピーロート・ジャパン株式会社 郡山営業所
福島県郡山市朝日2-1-5 丸久ビル307
Tel: 024-931-7346 Fax:024-931-7350
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新商品/新ヴィンテージ |
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8月にリリースされたワインの全リストを御覧頂けます。 |
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シシリアのエトナ火山はヨーロッパで最も高く、極最近では2001年6月に噴火をした、最も活動が活発な火山です。古代ギリシャ人にとってこれは火の神ヴァルカンの領地であり、キュクロプスとして知られる一つ目の怪物の住みかでした。
今日ボデガス・ソブレノで収穫が始まりました。
今年の葡萄は健康で、房はたわわに実り、良いヴィンテージに特有な特徴を備えた、素晴らしい品質で、古い葡萄畑では1ヘクタールあたり4,500~5,000キログラムの収量です。
雨はこの夏の暑い天気を緩和し、葡萄畑にとって益となりました。
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世界のスパークリングワイン
よりポピュラーな言葉“ゼクト”は、クオリテーツシャウムヴァインを短縮した言葉として使われている。19世紀の初め、役者のルードヴィヒ・デヴリアンが、ベルリンコート劇場において、ヘンリー4世のなかでしばしばフォールスタフを演じていた。“猪の頭”のシーンにおいて、彼が従僕に“一杯のサック”を持ってくるよう命じた時、彼はサックを意味するドイツ語のゼクトを使用した。明らかに、これはヘンリー4世の時代に知られていなかった飲み物シャンパーニュを意味したのでなく、シェリーであった。しかしながら、シェークスピアの翻訳家はサックをゼクトと訳したのであった。デヴリアンは、この命名をステージからベルリンのパブというよりは、ワインレストランLutter&Wegnerheへ持ち込み、ここで彼は座って友人とシャンパンを飲んだものであった。ウエイターは、デヴリアンが“おい従僕、ゼクトを一杯持ってこい。”というときはいつでも彼にシャンパンを持っていくことに慣れていった。その時以来、この言葉はスパークリング ワ イ ン の 正 し い 呼 称 と し て 確 立 され、ドイツではドイツワイン法において公式に1925年より使用されている。
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ストーニリッジ ヴィニヤード
残念なことに現地の銀行と農林省はこのプロジェクトを評価せず、他に彼の熱意を理解するものはいなかった。ワイヘキはヒッピーやマリファナ栽培以外の活動で知られることはなかった。遂に世界的に有名なリチャード・スマート博士が政府の葡萄栽培家に任命され、ワイヘキでのワイン生産に支援をした後この銀行が後に続いた。

1世紀頃から栽培されていると思われる非常に古い品種であるが、ピノ・ノワールという名はかなり後になってできた。ブルゴーニュではコート・ドール、コート・シャロネーズ、それとほんの少量マコネで栽培されている赤葡萄である。この品種からできるワインは最高級フランスシャンパンのベースとなるものもあり、シャンパンに特徴を与える。今日いくつかの秀逸なワインはカリフォルニアやニュージーランドのより冷涼な地域で生産されている。
アロース・コルトン
ボーヌ
ポマール
ポマールはおそらく、世界で最も有名な産地名の一つである。その名は、ローマ神話で果実と花園を司る女神、ポモーナからついたとされている。女神の加護は、この村のワインに益をもたらしているように思われるものの、ボーヌと同じくポマールにも特級畑は存在しない。
ヴォルネイ
ムルソー
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シャサーニュ・モンラッシェ
サントネイ
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