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シャトー ラ・タンペランス


Bernard Magrez - ベルナール・マグレ -

ボルドー生まれのベルナール・マグレは、よりすばらしいワインを造ることに生涯を捧げてきた。世界中に事業の拡大を計るマグレだが、彼の基盤とするのは、22箇所のワインヤードをもつボルドーである。彼は、この美しい町で、スーパーマーケットにポートワインや蒸留酒・カクテルを販売することで資産を築いた。それをもとに、16世紀の随筆家モンターギュや詩人ボエティエが滞在したシャトー ラトゥールカルネ(2000年に購入)、シャトーフォンブーロージュ(1999年購入)、そして拠点となるシャトー パプクレマンのいくつかの有名なシャトーを手に入れた。


シャトー パプクレマンは、13世紀には、1305年クレマン5世として法王となったベルトランドデ ゴースの居城であった。彼の死後は、ボルドーを管轄区とする司教たちの手によってフランス革命まで受け継がれた。フランス革命を記念して植えられた杉の木は、200年後の今日、その庭の中心に見ることができる。シャトーのワイン醸造は700年間受け継がれ、シャトーパプクレマンからは、すばらしい味と色をもつ品質の高いいくつものワインが造りだされ、1878年の万博では金メダルを受
賞した。

ベルナール・マグレは、今日、革新的なワイン生産者として知られているが、自然との調和を重視する伝統的な手法も尊重している。科学・音楽・芸術にも造詣が深く、フレミッシュ絵画、中世からルネッサンス期の家具・木製品、テキスタイルのコレクターでもある。ベルナール・マグレは、自らもワインメーカーである俳優のジェラルド・デパデューや画家ベルナール・ブュッフェとも親しく、その芸術的センスはシャトーのいたるところにさり気なく表れ、ワイン造りへのアプローチにも影響を与えている。

CHATEAU LA TEMPERANCE
シャトー・ラ・タンペランス
●オー・メドック(Haut-Medoc)
グランクリュ クラッセの多くのシャトーで有名なサンテステフの隣のコミューン、サン・スーラン・ドゥ・カドゥルヌ村にある。

●ブドウ品種:メルロー
メドック地区の主なブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニョンだが、このワインは70%がメルローでカベルネ・ソーヴィニョンはほんの20%しか含まれていない。(残りの10%はプティ・ヴェルド。)この結果ワインに大変円やかで、濃厚なテクスチャーを与えることができる。
2003ヴィンテージは世界的に有名なワイン誌デキャンターで高評価を得る:“Fine, fragrant nose but rather rich and raisiny on the palate, big oaky wine” (素晴らしく芳香の強いノーズを持ち、風味はかなりリッチでレーズンの含みがあり、素晴らしくオークがかっている。)
●オーナー Bernard Magrez ベルナール マグレ
ベルナールマグレは他の3つのグラン クリュ クラッセのオーナーでもあり、ワインの質の向上にとても熱心であると評判である。
●醸造
10ヶ月間の樽熟。
収穫のわずか一部は機械で行われるものの、「最もよい葡萄の粒を、最上級ワインを造る為に選別する」という根本的な方針は変わらない。


テクニカル シート
ヴィンテージ2003
アペラシオン:オー・メドック     場所:サン・スーラン・ド・カドゥルヌ
葡萄畑栽培面積:11ヘクタール     土壌:粘土石灰質
平均樹齢:20年             植密度:1ヘクタール当り6,600本
剪定:2枝のボルドー式剪定
葡萄品種:70 % メルロー、20 % カベルネ・ソーヴィニヨン、10 % プティ・ヴェルド
気象条件:格別に暑く日照条件にも恵まれたが、顕著な水不足となったヴィンテージ。収穫量は当然のことながら少なくなったものの、葡萄に高い熟度と濃縮度をもたらした。
葡萄畑の仕立て:東側の葉の間引き。摘果。2003年9月29日から10月10日の間に手作業により収穫。醸造:区画のセレクション。完全に除梗。選別。温度管理しながら3週間ステンレスタンクでマセラシオン。新樽でマロラクティック発酵。11ヶ月間樽熟
収量:1ヘクタール当り48ヘクトリットル