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シャトー ヴィニュロー


シャトー・ヴィニュローはプロヴァンスにおける最も有名なワイン生産者です。シャトーとそれを取り囲む畑は、フランス南東部、エクサン・プロヴァンスの町の北のワイルドな美しさを持った田園に位置しています。
この地で2千年以上前から葡萄の木が裁培されていたことは知られています。最近ある考古学のチームがこの畑の東の端に近い場所に、紀元一世紀に創設されたワイナリーを発掘しましたが、これはおそらくローマ帝国が治めた地における最も大規模なものの一つであると思われます。ヴィニュローが今日の形となったのは1960年代のことでした。ジョルジョ・ブルネ(一流の等級であるメドックのシャトー・ラ・ラギューヌの前オーナー)の管理の下、このエステートの名声は急激に世界的なものとなりました。アメリカの著名なワインの批評家であるロバート・パーカーは、彼の書である“ローヌ・ヴァレーとプロヴァンスのワイン”の中で、“シャトー・ヴィニュローは、赤のスペシャリストで、ここの赤ワインは15年~20年の熟成が可能で、この二つの偉大な葡萄品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンとシラーをブレンドし、造られている。ヴィニュローのワインは、プロヴァンスのワイン造りにおけるエレガンスを表現している。”と述べています。彼はさらに、ヴィニュローは、“プロヴァンスだけではなく、フランスにおいて、お手本となるシャトーの一つである。”と続けています。ヴィニュローの新しいチームはこのシャトーの現在の名声をさらに上昇させ、プロヴァンスの主要なワインの等級としての位置を保つという強い決意を持っています。品質への確固としたこだわりを持ち、畑及びセラーにおける大々な改善はすでに開始されています。
シャトー・ヴィニュロー、“神聖な春の畑”はコトー・デクサン・プロヴァンス・アペラシオンの王冠の宝石のようなものといえます。石灰岩と粘土に砂利を混ぜて造られたヴィニャーズはエクスの町の近くの壮観な田園地帯にそびえ立つ丘の上に位置し、その広さは60ヘクタールにおよんでいます。ここで裁培されている三種の葡萄はカベルネ・ソーヴィニヨン、シラーとグレナッシュで、カベルネ・ソーヴィニヨンはプロヴァンスで最初に植えられた品種であり、特別に重要なものです。これらの木の樹齢は、生産量は少ないが高品質で濃縮されたワインが造れる、ということを示しています。このエステートは海抜350から400メートルの高地にありながら丘に囲まれ、それが微気候を招いているのです。冬は厳しく、春は湿度が高く、高温で乾燥した夏に続く太陽がいっぱいの秋が葡萄に健康な実りをもたらします。ヴィニュローには温度制御付きのステンレススティールの醸造桶のある近代的なワイン造りのセラーがあります。その下には壮大なセラー網があり、そこで最初にオーク樽、次にボトルという順序でワインの熟成が行われます。この見事なセラーを引き立てているのはジョルジョ・ブルネが始めた魅惑的なモダンアートのコレクションで、そういった収集は現在の所有者にも引き継がれています。地下にある貴重品の常置展示品の中には、フランスの彫刻家、セザールとアルマン、芸術家のミロとハートゥングの作品、アンリ・カルティエーブレッソンが撮影した写真のオリジナル等があります。赤のシャトー・ヴィニュローはこのエステート のグラン・ヴァンであり、生産量の少ない古木から手摘みされた葡萄から造られています。三つの葡萄品種はそれぞれ別々に収穫され、果実のフレーバーを最高に引き出し、最上のタンニンを得るための長期の温マセラシオンをともなった醸造も別々に行われます。シラーはワインにスパイシーなフレーバーを、カベルネは構成と優雅さを、そしてグレナッシュはボディーとまろやかさをもたらします。発酵後ワインは地下のセラーに送られ、フレンチ・オークの新樽と古い樽との両方で熟成します。、一年あるいはそれ以上の期間樽の中に置かれたワインは、その期間中頻繁に澱引きをされ、その後ボトル詰めされます。それから市場に出荷されるまでの期間に熟成が行われるというわけです。
シャトー・ヴィニュローのワインは買ってすぐにも楽しめますが、ボトル詰めの後でも収穫期から数えて10年及びそれ以上の間熟成し、より良くなるキャパシティを持ちます。

葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、グレナッシュ
“マスター・オブ・ワイン、クライブ・コーツ氏の著作からの抜粋”
“太陽なしでは、無価値だ。”とプロヴァンスの宝石の一つであるシャトー・ヴィニュローのモットーにある。今日、ダイナミックで魅力的なカップルは、両者共シャトーの責任者で、ここを住居としており、シャトー・ヴィニュローはルネッサンス(再生)を享受している。葡萄の木は、適度に古くなっており、セラーにある全てのものが最新である。1998年~1999年は、素晴しいヴィンテージのペアである。上質のワインを造るには、太陽以上のものが必要であり、それは、造り手、適した造り手ということである。
ヴィニュローは、ヴィニュローである。コート・デクサン・プロヴァンスのというのは、たいして重要でなかった。今日でもそうである。