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ウクライナ

“皇帝のワイン”
古代からスラヴ人が居住していた素晴らしいこの国は、帝国キエフ・ルーシの起源となる場所であり、9世紀末ここにロシア国家が誕生した。フランスとほぼ同じ大きさである225,000平方キロメートルのこの国は、現在人口5,200万人を有す。
この国がワインを生産していることはほとんど知られていないが、実際その長い歴史はギリシャ時代までさかのぼり、現在では150,000ヘクタール以上で葡萄栽培を行なっている。しかしこの広大なエリアの中で、マサンドラワイナリーからのデザートワインの幾つかがオークションに出された1990年に脚光を浴びたのがクリミア地域であった。実際今日までこの唯一の重要な地域は存続しており、少なくとも現在マサンドラ協同組合により管理されている。
かつて王家に所有されていたマサンドラワイナリーは、1890年代に設立された。生産されていたワインの品質は例外的で、白ワインと強化酒のほぼ全てを占めていた。皇帝のためにリザーヴされたワインは、特別な“インペリアル”型ボトルに瓶詰めされた。マサンドラ“ライブラリー(所蔵庫)”コレクションには、多数のボトルが現存し、ほんの少数ではあるが販売用のものもある。