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白ワイン

辛口

ポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライア (2020)

Poggio alle Gazze dell'Ornellaia

9297292

2020

ポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライアは、エステート特有の熟成に最適な地中海気候によって生まれる上品なスタイルが特徴的です。ソーヴィニヨン・ブランが多く使われているこのワインは、繊細さの中に熟した果実の香りとしっかりとした骨格が感じられる、文字通りの自然の賜物です。

テイスティングコメント ポッジョ・アッレ・ガッツェ・デル・オルネッライア 2020 の色調は、このワインに特有の麦わらのように輝く黄色を見せています。凝縮感があり美しい香りが特徴的で、グラスに注いだ瞬間、柘植や白い花を思わせる香りの後に、白桃、セージ、香草のアロマが一体となって香ります。口に含むと、エレガントで輪郭のしっかりした味わいが口の中に広がります。活き活きとした酸味と凝縮度が絶妙のバランスを見せています。余韻には躍動感があり、心地よい酸味を伴って、いつまでも続きます。
-醸造責任者 オルガ・フサーリ-2021年5月

葡萄品種 ソーヴィニヨン・ブラン 69 %, ヴェルメンティーノ 22 %,ヴィオニエ 5 %, ヴェルデッキオ 4 %

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
容量

750ml

2020年の天候と作柄
暖かく雨の多い冬のあと、3月には一時的に気温が急降下し、ブドウの芽が出る初期の同月末には、数日、夜間の気温が氷点下に下がることもありました。幸い、新たに出た芽は、蕾の綿毛状の組織に守られ、霜の害に遭うことはありませんでした。以降、温かく穏やかな春の気候が続き、雨も例年並みに降り、ブドウは順調に育ちます。開花も例年通りで、5月 20 日から 25 日に花が咲きました。6月中旬にまとまった雨が降ったあと、一転、雨がほぼ降らず焼けるような高温が8月末まで続きました。7月 20 日から 25 日、ブドウの実が色づくヴェライゾンが一斉に、均一に始まり、輝く太陽の下、ブドウが順調に成熟します。
収穫は早く、8月中頃より前、8月 13 日にソーヴィニヨン・ブランを植えた「ミーレヴィーティ」で始まり、同月 24 日に完了しました。この年は、ヴィオニエとヴェルディッキオの収穫が同時期に始まる異例の年になります。ヴェルメンティーは成熟するのを待ち、9月の2週目から収穫を開始しました。早く収穫できたこと、および、降雨不足によるウォーター・ストレスがなかったのは6月の雨のおかげで、品種の個性が十分に表れた素晴らしい香りのブドウが育ちました。中でも、ソーヴィニヨン・ブランは上質のブドウとなりました。

醸造と熟成
アロマを保つため、早朝に手摘みしたブドウは、15kgの小箱に入れ、セラーに到着後すぐに冷やす。細心の注意を払って選果後、全房をゆっくりと段階的に圧搾する。約12時間かけて重力によるセトリング後、別々のロットのマストを、25%新樽、25%中古樽、50%スティールタンクとコンクリート桶に入れる。発酵は22℃を超えず、マロラクティック発酵は行わない。6ヶ月間バトナージュ( 攪拌)を定期的に行いながら澱と共に熟成後、最終ブレンドを行い、軽く清澄作業をしてか ら瓶詰めしてさらに12ヶ月熟成する。
-最高醸造責任者 アクセル・ハインツ?

生産者

オルネッライア

コニャック・ギー・レロー | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

コニャック・ギー・レロー



1860年に遡るレロー家の歴史

レロー家の歴史は、1860年、プティット・シャンパーニュに住んでいたアレクサンドル・レローが、自宅の庭に葡萄の樹を植えたことに始まります。1875年ウジェーヌ・レローがグランド・シャンパーニュ地区の葡萄畑を手に入れ、1881年、大手企業のために蒸留を開始。ヴィクトール、ジャン、ピエール、ウジェーヌ、レミー、そしてギーと続きました。ギーは、妻のアンドレと息子のローランとともに、レローを世界的に知られるブランドへと成長させることに貢献しました。1971年にギーとアンドレが自分たちの名前でコニャックを販売し始めました。




多様性からできているコニャック

ギーの畑には、80%のユニ・ブラン、10%のフォル・ブランシュ、10%のコロンバールが植えられています。ファミリーは自分たちでアランビック蒸留器を所有。コニャックの生産は完全に直営で行われていて、彼らは今でもオー・ド・ヴィーの大部分を大手企業に売っています。畑は85ヘクタールで、6つあるコニャック・クリュのうちプティット・シャンパーニュを中心とする2つのクリュにまたがっています。プティット・シャンパーニュは丸みとスミレの香りを、グランド・シャンパーニュは複雑さを、ファンボワの砂は新鮮さとアロマをもたらします。レローのコニャックはこのような多様性からできています。




添加も還元もしない自然な熟成

蒸留は澱の上で行われます。若いオー・ド・ヴィの一部は新樽に入れられ、残りは古い樽に入れられます。1年を経たコニャックはすべて、最後の樽に入る前にブレンドされます。添加物は一切使用しません。アンジャックのコミューンにあるラスドゥーのドメーヌでは、古い家の壁の内側にドメーヌの魂が宿っています。レロー家は何百年も前からワイン醸造とコニャック製造に携わってきましたが、現在ではコニャックだけでなく、ピノー・デ・シャラントやアルマニャックも生産し、レローはその製品を世界中に輸出しており、毎年多くの国に進出し続けています。リムー産オークの樽が設置された、ブロンド色のシャラント石を使った5つのセラーが、添加も還元もしない自然な熟成を可能にしています。これがレローのコニャック、アルマニャック、ピノーに比類ない味わいを与えているのです。将来、ギーの孫のアンヌ=ソフィーとジャン=シャルルが、このノウハウを受け継ぐことになるでしょう。



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