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セコイアの木立の下にある築100年の納屋のワイナリー
セコイア・グロウヴのワイナリーと葡萄畑は、この地域で最初のヨーロッパ系アメリカ人の開拓者であるジョージ・ヨントに、1836年に与えられた、ランチョ・ケイマスの土地権利の一部でした。その後、1978年にジェームス・アレンとバーバラ・アレンが購入するまで、この土地は何度も所有者が変わりました。翌年、2人はセコイアの木立の下にある築100年の納屋をワイナリーにしてオープンし、セコイア・グロウヴは誕生しました。葡萄畑はラザフォードにあり、素晴らしい気候と砂利混じりのローム土壌が、ボルドー品種の独特な風味を醸し出すのに役立っています。
完全に地下にあるセラー
セコイア・グロウヴは、1世紀を経たワイナリーと1860年代に造られた田舎風の納屋の頭上にそびえる、堂々としたセコイアの木からその名が付けられています。今日、この納屋は、セコイア・グロウヴの誇るワイン造りの伝統の象徴として、セコイアの木の下にワイナリーとして残されていますが、1987年春、地下セラーを含む最新鋭の施設が完成したのです。セコイア・グロウヴの革新性は、ナパ・ヴァレーで初めて完全に地下にあるセラーを建設したことで証明されています。このセラーは、ワインを熟成するのに最適な条件を提供しています。ナパ・ヴァレーの水位が高いため、多くの懐疑的な意見を受けながらも、彼らは粘り強く地下施設を建設し、彼らが造るワインをヨーロッパのワイナリーのものに近づけることができたのです。このセラーは、12.5℃の温度と一定の湿度でワインを保管することを可能にし、貴重な葡萄畑の面積や人工的冷却装置の費用に負担をかける必要をなくしたのです。
ナパ・グリーン・ワイナリーに認定
この敷地は、ラザフォード・ベンチとして知られるエリアの境界内に横たわっていると言われています。ラザフォード・ベンチの特徴のある土壌は、ラザフォード村のすぐ北にある渓谷の西の丘陵から、南はオークヴィルまで伸びています。セコイア・グロウヴ・ワイナリーは、ナパ・グリーン・ワイナリーに認定されています。伝統を尊重し、未来のために農業を行うというビジョンに基づき、葡萄畑では最小限の介入、セラーでは穏やかなワイン醸造を行い、サスティナブルな農法を守っています。全部で9種類の葡萄品種を扱っていて、そのほとんどは、品種の正確さを追求した単一品種であるワインメーカー・シリーズに含まれています。エレガントな白、ロゼ、赤ワインが揃っているので、ワインと料理の相性を最大限に引き出してくれる、お気に入りのワインが見つかることでしょう。
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