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赤ワイン

辛口

シャトー・ムートン・ロートシルト (2000)

Chateau Mouton Rothschild

374306

2000

テイスティングノート 深みのある美しい色。ガーネット色の光沢。
香りは複雑で十分に開いている。森の下草やシダを思わせる香りが特徴的だが、砂糖漬け果実や干しプルーンのノートも含む。
味わいはたっぷりと芳醇で、粘性と見事なボリューム感がある。濃厚かつ優しいタンニンが広がる。香りに感じられた森の下草のアロマは味わいにもあらわれ、焙煎やコーヒーの濃厚なノートと交じり合う。
後味には力強さがあり、肉付きも良く、非常に上質な余韻が備わっている。ムートンの偉大なるヴィンテージ特有の高貴な表現が特徴的。風味の豊かさと見事な調和は、偉大なるヴィンテージである1986年を彷彿させる。

葡萄品種 86% カベルネ・ソーヴィニヨン、14% メルロー

ラベル情報 2000年ヴィンテージでは、例外的に、Mus?e du Vin dans l'Art(芸術の中のワイン・ミュージアム)の志穂、ムートン・ロスチャイルドの象徴である「アウクスブルクの牡羊」が各ボトルに描かれている。


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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
容量

750ml

2000年の天候条件
この年は、寒く乾燥した1月から始まりました。2月になると天候は一変し、気温は高めで平年よりも雨の多い月でした。萌芽は3月末に始まっています。
4月も温暖な天候が続きます。5月および6月はかなり暑く、降水量は平均的でした。5月には多くの雷雨に見舞われました。開花は短期間で均質に広がり、その後の植物生育に期待が持たれました。
7月の天候は、中旬までは涼しく多湿で、その後は好天が継続します。葡萄畑を乾かす良い風にも恵まれ、着色は早めに記録されています。

7月末および8月初旬、何日か極めて暑い日があり、葡萄生育進行に中断が見られました。同時に果実の糖分とフェノール成分の凝縮が促進されました。9月は好天が続き、幾度か降雨にも恵まれたことで、完璧な衛生状態を保ちながら果実は順調に成熟期終盤を迎えました。明るい太陽のもと、収穫は良好な天候条件で行われました。葡萄は健全な状態で色味もよく、風味およびタンニンを豊富に含んでいます。

生産者

シャトー・ムートン・ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルト| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・ムートン・ロートシルト



シャトー・ムートン・ロートシルトは、フランスのボルドー市から北西に50km離れたメドック地区のポイヤック村にあるワイナリーです。18世紀、ラフィットやラトゥールとともに、「ブドウの王子」と呼ばれたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵、そしてブラーヌ男爵の所有となったシャトー・ムートン・ロートシルトは、1853年に英国王室のナサニエル・ド・ロートシルト男爵が取得して、現在の名前に改められました。1920年代には、収穫したワインを卸業者に出荷して別の場所で瓶詰めするのではなく、シャトー自身で瓶詰めする「シャトー元詰」の習慣を始めました。




偉大な画家や彫刻家によるラベル

1855年の格付けでは、2級畑の最上位にランクされました。そもそも1級にならなかった理由は、当時この土地にはシャトーがなかったことと、もうひとつは、葡萄畑がイギリス人の手に渡っていたことです。しかし、1973年にフィリップ・ド・ロートシルト男爵の働きかけにより、最終的に1級に格上げされることになりました。フィリップ男爵は、毎年のラベルを当時の有名画家にデザインしてもらうというアイデアを思いつきました。1945年のラベルが成功すると、1946年から、ムートンのイメージの恒久的かつ重要な特徴となり、世界の偉大な画家や彫刻家によるラベルが作成されるようになりました。ダリ、フランシス・ベーコン、ピカソ、ミロなどの芸術家がムートンのボトルのラベルをデザインしています。オーク樽で発酵させたメドックワイン




シャトー・ムートン・ロートシルトは、ボルドーの北西、メドック半島の端に位置し、Medoc=medio aquae(水の中) の名のとおり、東はジロンド河口、西は大西洋に囲まれた水辺に90ヘクタールの葡萄畑を所有しています。メドックの葡萄畑はローマ時代にまで遡り、現在では約16,500ヘクタールに広がっています。長さ80km、幅5〜10kmの狭い土地に葡萄樹が植えられていて、川に近いため、土壌を深くまで灌漑し、温度差を緩和しています。ランド地方の森の北限に接するメドックは、海洋性気候の穏やかさの恩恵を受けると同時に、その過剰な影響からも保護されています。葡萄の植樹割合はカベルネ・ソーヴィニヨン(81%)、メルロー(15%)、カベルネ・フラン(3%)、プティ・ヴェルド(1%)で構成されています。発酵タンクの大部分はオーク製で(44基、発酵過程を監視できるよう透明な板が取り付けられています)、その他はステンレス製(20基)です。その後新樽で熟成されます。



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