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ロートシルト家のニュージーランドでの冒険
ホテル、レストラン、農場などを運営するエドモン・ド・ロートシルト・ヘリテージは、2012年にリマペレの葡萄畑を購入しました。マールボロ地域の中心であるラパウラ地区にあるこの24ヘクタールの畑は、持続可能な農業の原則に従って管理され、理想的な立地となっており、ソーヴィニヨン・ブラン(20ヘクタール)とピノ・ノワール(4ヘクタール)の2種類を栽培。
リマペレはマオリ語で「5本の矢」を意味し、ロートシルト家の紋章とニュージーランドの伝統文化を同時に称えています。ロートシルト家のニュージーランドでの冒険は、2012年にベンジャミン・ド・ロートシルトがリマペレという名の世界クラスのソーヴィニヨン・ブランを造ることを決めたときから始まりました。ベンジャミンは、マールボロ渓谷に抱かれたゴールデンマイルの中心という理想的なラバウラに葡萄畑を購入したのです。
温暖冷涼な気候
温暖冷涼な気候で、日射に恵まれていますが、冷涼な風によって30℃以下の気温が保たれています。気温の低い夜間によって酸味とアルコールのバランスがとれたワインが造れます。エドモン・ド・ロートシルト・ヘリテージのマネージングディレクター、ボリス・ブレオーは「私たちはテロワールのポテンシャルを理解し始めたばかり。6年間の経験と発見を経て、アンヌ・エスカルをエステートディレクターとして採用し、さらなるステップアップを図っています。アンヌは、フランスとニュージーランドの二重国籍であり、優れた学歴と専門的なキャリアを持つことから、我々の組織においてユニークな資産です。」と言います。
専門知識と勇気で踏み出す第一歩
2019年11月、アンヌ・エスカルがエステートディレクターに就任。ローヌ渓谷に生まれ、ボルドーの農業工学学校ENITAで葡萄栽培と醸造の修士号を取得しました。ラングドック・ルーシヨン地方で葡萄栽培コンサルタントとして10年間働いた後、2007年にニュージーランドの600ヘクタールの葡萄農家に移り、ニュージーランドの市民権を取得。この地域を象徴する品種であるソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールからプレミアムクラフト(単一畑)ワインを開発する仕事を担当。
エドモンド・ド・ロートシルト執行委員会会長 のアリアンヌ・ド・ロートシルトはこう言います「リマペレは、非常に優れたテロワールに属しているという利点があり、この地を輝かせるのは、私たちの専門知識と勇気です。今日、リマペレの冒険とその野心において重要な一歩を踏み出しました。」
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