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赤ワイン

辛口

シャトー・ボー・セジュール・ベコ (2018)

9256801

2018

テイスティングノート: 中位~すばらしい深みのある色。凝縮されたノーズはほのかなブラックベリー、リコリスやプラムの含みを示し、甘いカラントの含みを持つトーストやオークの含みに包まれる。フルボディ。程よい酸味と生き生きとした果実味はアーシーな含みを持ち、フレッシュで豊かな力強く長い余韻の後味へと続く。JKW04/19
※JKWのアンプリムールレポートからの抜粋です。

葡萄品種: 80% メルロー、15% カベルネ・フラン、5% カベルネ・ソーヴィニヨン

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生産者
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葡萄品種
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750ml

ワイン・スペクテーター 96-99 ポイント!
ワイン・アドヴォケイト 95-97 ポイント!
生産者

シャトー・ボーセジュール・ベコ

シャトー・ボー・セジュール・ベコ| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・ボー・セジュール・ベコ



古代ローマ人が葡萄の樹を栽培した場所

シャトー・ボー・セジュール・ベコの葡萄畑は、長くて興味深い歴史を持っています。実際、今日ボーセジュール・ベコとして知られている場所は、2000年以上前に古代ローマ人によって初めて葡萄の樹が栽培された場所です。それを証明するように所有地には切り石の跡が残っています。シャトー・ボー・セジュール・ベコは、長らくサンテミリオンのサン・マルタン修道院の所有地でした。1787年、ジャック・ド・カルル将軍は、このシャトーに滞在したときの喜びをいつまでも忘れないようにと、このシャトーを「ボーセジュール」(素敵な滞在)と名付けました。




降格、そして再びプルミエクリュ・クラッセに昇格

1969年、ミシェル・ベコがシャトーを取得し、同じテロワールを持つ近隣の畑を購入し、葡萄栽培面積を18.5haにまで拡大させました。また、石灰岩の地下採石場だった7haを貯蔵セラーにし、何万本ものボトルを理想的な状態で熟成できるようになりました。1970年、ジェラール・ベコが経営を引き継ぎ、1979年に畑を統合し、すべての葡萄をシャトー・ボー・セジュール・ベコに入れることにしました。しかし、INAOの承認を得ずに行ったため、サンテミリオンの格付け規定に違反することになり、1986年にプルミエクリュ・クラッセの格付けから降格させられました。状況を打開するために、長年の友人であるミッシェル・ロランを雇い、INAOの決定 に対してアピールしました。ボーセジュール・ベコは1996年に再びプルミエクリュ・クラッセに昇格。2014年、ジュリエット・ベコとジュリアン・バルトがシャトー・ボー・セジュール・ベコ、そしてファミリーの他のエステートを完全に担当するようになり、状況は再び変化しました。1980年代からドメーヌに携わってきたミシェル・ロランは、2018年にドメーヌのコンサルタントを終了。後任にはトマ・デュクロが就任しました。




深い石灰岩の土壌を持つ粘土質のテロワール

シャトー・ボー・セジュール・ベコの所有地22haのうち畑は17haで、メルロー65%、カベルネ・フラン35%を目標に栽培されています。平均して樹齢は約45年。最も古いメルローの木は75年近く前に遡ります。右岸の畑は、1haあたり6,600本の葡萄の樹が植えられています。しかし、新しい植樹は1haあたり7,200本と、より高い密度で行われています。シャトー・ボー・セジュール・ベコは、サンテミリオンの石灰岩の台地に位置し、深い石灰岩の土壌を持つ粘土質のテロワールです。地表の下には石灰岩のトンネルや採石場が無限に広がっており、ボー・セジュール・ベコのワインを特別なものにしていることを如実に物語っています。



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