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友情から生まれたワイナリー
エドモン・ド・ロートシルト・ヘリテージを率いるベンジャミン・ド・ロートシルトと、ダッソー・グルーブ(シャトー・ダッソーなど所有)を率いるローラン・ダソーが友情を誓い合ったのは、ボルドーから15,000キロ以上離れたアルゼンチンの地でした。1999年、彼らは著名な醸造家ミシェル・ローランが推進する南米のワイン・プロジェクト「クロ・デ・ロス・シエテ」に参加しました。ミシェル・ローランは、ウコ・ヴァレーに標高1,100mの手つかずの広大な土地があり、有望なポテンシャルを持っていることを突き止めたのです。
7つあった区画は、ワイン業界の有力者たちによって取得されましたが、2004年、ロスチャイルド家とダッソー家は独立を決意し、フレシャス・デ・ロス・アンデスのラベルが誕生。今日、このパートナーシップは、これまで同様繁栄し続けています。
テロワール
メドックのワインメーカーは、「川を見下ろす」、すなわちジロンド河口のワインが最高のヴィンテージになると考えていましたが、アルゼンチンには当てはまらず、アンデス山脈を越えたところで最高のヴィンテージが生まれることが多いのです。メンドーサの南にあるウコ・ヴァレーで、山が運んできた膨大な量の沖積土と石の間で、フレシャス・デ・ロス・アンデスのワインが造られます。アンデス山脈は、西側は太平洋からの湿った風を遮り、東側は高温で半乾燥の大陸性気候を利用しているのです。標高1,100mに植えられた葡萄の樹は、年間250日の日照と昼夜の激しい温度差の恩恵を受けます。力強さとフレッシュさを生み出す、2つの理想的な条件。アルゼンチンの偉大な葡萄品種、マルベックを表現するための2つの好条件。カベルネ・フランとカベルネ・ソーヴィニヨンもまた、非常に洗練された品質とエレガンスを示しています。
アルゼンチン・マルベックの最も本格的な表現
毎年収穫と選別は手作業で行われ、その後最も近代的な設備で高品質の条件を満たす発酵が行われます。秀逸なワインの生産を目的としてきたロートシルトとダッソーの両家は、アルゼンチンの地でも最高のワインを産出しています。1978年生まれ、2003年にドン・ボスコ大学で醸造学のディプロマを取得し、サンテミリオンのシャトー・ダッソー、リストラックのシャトー・クラークなど、ボルドーの大ドメーヌで経験を積んだ醸造ディレクターのパブロ・リシャルディは「ここではアルゼンチン・マルベックの最も本格的な表現が見られます。我々は、単一品種のグラン・ヴァン「グラン・マルベック」で、その強烈なアロマのパレットを昇華させています。」と自信をのぞかせます。
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