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赤ワイン

辛口

テンポ・ダンジェリュス (2020)

Tempo d'Angelus

9304841

2020

テンポ・ダンジェリュスは、シャトー・アンジェリュスが造る、より親しみやすく、若い内から愉しめるワイン。アンジェリュスと同じような深みと複雑さを示し、魅力的で素晴らしいストラクチャーを持ち、魅惑的で焦点が定まっている。
サンテミリオンから数キロ離れたサン・マーニュ・ド・カスティヨン、カスティヨン・ラ・バタイユ、サント・コロンブに位置し、粘土石灰質土壌の斜面で栽培する葡萄樹から生み出されている。ボルドーワインの人気を更に高め、アンジェリュスのラインナップを増やす目的で2017年に取得した畑。
新設された最新技術を誇るセラーで、シャトー・アンジェリュスのチームが丁寧に造る。ラベルもシャトー・アンジェリュスのラベルの特徴的な鐘を、揺らしているようなデザイン。商品名の「テンポ」を表現している。

テイスティングノート リッチで完璧なヴィンテージ。過去2つのヴィンテージ、2018年と2019年を融合してるよう。非常に雨の多い冬と春のおかげで、土壌は十分な水分を蓄え、葡萄畑は生育期間中ずっとバランスを保つことができた。夏は暑く(しかし決して灼熱ではない)、長期間の旱魃に見舞われた。しかし高品質の土壌は、冬に吸収した雨水を保持していたため、最高のバランスを生み出すことができた。夏の2ヶ月半は雨が降らず、葡萄樹にとっては成熟に最適な条件となり、熟したポリフェノールを豊富に含む、健康でバランスのとれた葡萄が育まれた。メルローの品質が際立っていると見られていたが、数週間の樽熟成を経て、濃厚でフレッシュさを示したカベルネ・フランに驚かされる。
葡萄品種 メルロー95%、カベルネ・フラン5%

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
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葡萄品種
テイスト
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容量

750ml

テロワール カスティヨン・ラ・バタイユの南斜面と自然な円形状のサント・コロンブ
地質 南斜面には凝灰岩とマールを含む寒冷粘土質石灰岩土壌
醸造 温度管理したステンレス桶:8℃でコールドマセラシオン/28℃までアルコール発酵後、果汁を得る。
熟成 伝統的なボルドー式熟成

生産者

シャトー・アンジェリュス

シャトー・アンジェリュス| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・アンジェリュス



シャトーの名前は近隣の3つの教会のアンジェリュスの鐘に由来

シャトー・アンジェリュス1982が、ダニエル・クレイグが初めて007を演じた映画『007/カジノ・ロワイヤル』で、エヴァ・グリーン演じるヴェスパー・リンドと列車内でワインを飲むシーンで使われていることは良く知られています。何世紀にもわたって、午前7時、正午、午後7時にアンジェリュス(お告げの祈り)の鐘がシャトーの領域に鳴り響き、一日の労働を促してきました。女性も男性も労働の手を休めて祈ったのです。印象派の画家ミレーが描いた「アンジェリュス」は、この祈りの瞬間を描いた壮大な作品です。このシャトーの名前は、非常に古い葡萄畑がここにあり、葡萄農家が、近隣の3つの教会のアンジェリュスの鐘を同時に聞くことができたことに由来しています。




1954年のサンテミリオンワインの格付けでグラン・クリュ・クラッセに選定

1782年、王の護衛であったジャン・ド・ブアール・ド・ラフォレがサンテミリオンに定住。娘のカトリーヌ・ソフィーは、1795年にシャルル・スフラン・ド・ラヴェルニュと結婚し、夫が所有していたマズラの領地に家を構えました。20世紀初頭、モーリス・ド・ブアール・ド・ラフォレが領地を受け継ぎ、拡張し、1920年にアンジェリュスという名の3haの土地を追加しました。シャトー・アンジェリュスは高い評価を得ていたため、1973年のボルドーワイン危機を乗り越え、1980年代のワイン醸造法の改革に参加することができました。ボルドー大学の醸造学者であったユベール・ド・ブアール・ド・ラフォレは、この素晴らしいワインの輝かしい過去を活かしつつ、断固として未来に目を向け、優れたワイン造りを実現するために、意欲的で革新的な方針を打ち出し、実行し続けています。2012年ヴィンテージのためにステファニー・ド・ブアール・リヴォアルがデザインした本物の金の装飾が施された黒いボトルは、230年の歴史、シャトーの改築、8代目の当主就任、サンテミリオンのワイン格付けの頂点に立つという偉業を称えています。




サンテミリオンの南向きの斜面とその麓にある自然の円形競技場

アンジェリュスの畑は、サンテミリオンの南向きの斜面とその麓にある自然が造った円形競技場にあり、夏の気温が集中し、成長が早く始まる場所です。土壌は、斜面によって自然に排水されます。石灰岩と粘土が程よく配分され(8〜20%)、水とミネラルが定期的に供給されます。葡萄樹の台木はこの「テロワール」に理想的に適しており、葡萄の品種は土壌の種類によって配分されています。メルローは粘土質の多い丘の上に、カベルネ・フランは丘の麓の砂質粘土石灰質土壌の上に植えられています。



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