テイスティングノート 濃いチェリーレッド色。ノーズは、繊細な花のアロマと複雑な赤果実とブルーベリーの含みが混ざり合う複雑なブーケ。風味は滑らかではあるが、力強い。赤果実の含みは、良い酸味が続く。フルボディで余韻の長い後味を持つ。
相性の良い料理 スモークしたイディアサバル (ヒツジの乳を原料としたチーズ)、ロックフォール、マンチェゴ、シチューやお肉料理と好相性。
葡萄品種 テンプラニーリョ 40%、メルロー 30%、シラー 30%
収穫 収穫は9月10日に始まり、10月末に終了しました。1ヘクタールあたりの平均収穫量は6300kg、昨年よりも若干少ない。乾燥していたため、栽培期間中は灌漑管理が不可欠で、葡萄は徐々に熟し、糖度と酸度のバランスが保持された。状態が良く、凝縮味を示し、上質なパゴ・デ・サルサスワインを造る。
醸造 圧搾後マストは、8℃で4日間コールドマセラシオンを行い、5000 のフレンチオーク大樽にて28℃で7日間の発酵する。更に20日間マセラシオンを行う。
熟成 フレンチオーク大樽にて14ヵ月熟成を行い、さらに12カ月間瓶内熟成を行う。
酸度 5g/l
PH 3.65
残糖度 2.3g/l