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夏至とワイン

6月21日は夏至。

日長きこと至る、という意味があり、一年で一番日が長くなり、太陽が最も高く昇る日。田植えも大詰めですし、夏至のころは全国的に大きなお祭りなどは行わない傾向があるようですが、一年の折り返しとなる6月30日には夏越の祓(なごしのはらえ)が各地で開催されます。
そろそろ皆様のご近所の神社にも大きな輪っかがお目見えしているころではないでしょうか。

夏越の祓では茅の輪くぐりなどの儀式がおこなわれ、上半期の罪や穢れを払い、下半期の無病息災を祈願します。同じころ和菓子屋さんで見かける、ういろうと小豆の水菓子「水無月」も無病息災を願いいただくものだそうです。
そして夏至から数えて11日目は半夏生。葉を白く染めてクールダウンさせてくれる植物の半夏生に花がつくころで、今年は7月1日、半夏生には農作業を完了させるという目安にもなっていたようです。

植え付けを終えて半年を総括し、後半戦に望む。

夏至の時期は切り替えと休憩のタイミングといえるでしょう。
日が長いということですし、休みの日には旬の食べ物とともに昼ワインでもいただきながら、半年を振り返り後半戦にそなえて英気を養いましょう。

夏至におすすめのワイン



※ピーロート・ジャパン オンラインショップのメールマガジン2025年6月20日配信号で掲載した文章を一部改編して転載しています。