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小雪とワイン

11月22日は小雪(しょうせつ)。

積もるほどではないものの、すこし雪が降るころ。北風が木々の葉をさらい、かき集められた落ち葉とたわむれる子どもたち。黄色やオレンジなど色とりどりで形も様々、踏むたびにかさかさ、舞い散る様子ははらはらといろんな音がして飽きさせないのでしょうか。落ち葉まみれ、寒さ知らずの元気なお子さんたちをそこここで見かけます。
葉も落ちて本格的な冬の到来というわけですが、小雪の時期の冬の穏やかで暖かい日のことを「小春日和(こはるびより)」といいます。

晴れの日や祝日が多く、景色も美しくなることから、結婚式が多いシーズンとされています。
そういえば、嫁入りを控えた娘の親への感謝や寂しい気持ちを歌ったあの名曲にも小春日和という表現が登場します。
同じく春がつく春菊や、白菜、ほうれん草など葉物野菜が旬を迎えます。
魚介類ではブリやタラ、カニ、ホタテなど。寒さから身を守るため野菜や果物は糖度を上げ、魚介類は脂をたくわえて旨味がアップします。
寒さはもちろん乾燥から身体を守るためにも、お鍋やスープなど、暖も湿度もとれるお料理で旬の味覚を楽しみましょう。

小雪はお歳暮の準備を始める目安とされる時期です。
お歳暮は12月初旬から遅くても12月25日までに贈るのが一般的ですが、12月に入るとクリスマスや忘年会、新年の準備で慌ただしくなります。
配送も混雑しますので、お早めにご準備を。

ピーロート・ジャパンでは送料無料ギフトをご案内中ですので、ぜひご活用ください。
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お世話になった方々へ今年一年の気持ちを込めてワインを贈ってみませんか。

小雪におすすめのワイン

銀杏の素揚げや天ぷらにリースリングをペアリング。高い酸度が天ぷらや素揚げの油分をスッキリと流し、ミネラル感が銀杏の風味をクリアに際立たせます。

旬のほうれん草のキッシュにプロセッコをペアリング。軽快な泡と爽やかな酸が、キッシュのリッチなコクと油分、そしてほうれん草の青い風味を引き立てます。

旬の根菜をたっぷり使ったビーフシチューに。ロス・イントカブレの持つ豊かな果実味とまろやかなタンニンが、根菜の甘みと牛肉の旨味を最大限に引き出します。

※ピーロート・ジャパン オンラインショップのメールマガジン2025年11月20日配信号で掲載した文章を一部改編して転載しています。写真はイメージです。