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赤ワイン

辛口

シャトー・ムートン・ロートシルト (2018)

9256488

2018

テイスティングノート: 印象的な濃縮度を持つ色。濃いルビー色。官能的で芳香のあるノーズは、初めは控えめな、カシス、リコリス、タバコやオークの含みを示し、ほのかなフローラルなアクセントを伴う。ミディアム~フルボディ。柔らかで洗練されたワインは際立った木とスパイスの含み、豊かな熟した果実のしっかりとした核、熟した滑らかなタンニン、ほのかなチョコレートとトーストの含みを示す長い余韻と調和の取れた後味を持つ。きれいに調和の取れた酸味を持つエレガントなワインはきれいな熟成ポテンシャルを持つ。JKW04/19
※JKWのアンプリムールレポートからの抜粋です。

葡萄品種: 86% カベルネ・ソーヴィニヨン、12% メルロー、2% カベルネ・フラン


希望小売価格¥112,640(税込)

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
容量

750ml

ワイン・アドヴォケイト 97-99 ポイント!
生産者

シャトー・ムートン・ロートシルト

シャトー・ムートン・ロートシルト| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・ムートン・ロートシルト



シャトー・ムートン・ロートシルトは、フランスのボルドー市から北西に50km離れたメドック地区のポイヤック村にあるワイナリーです。18世紀、ラフィットやラトゥールとともに、「ブドウの王子」と呼ばれたニコラ・アレクサンドル・ド・セギュール侯爵、そしてブラーヌ男爵の所有となったシャトー・ムートン・ロートシルトは、1853年に英国王室のナサニエル・ド・ロートシルト男爵が取得して、現在の名前に改められました。1920年代には、収穫したワインを卸業者に出荷して別の場所で瓶詰めするのではなく、シャトー自身で瓶詰めする「シャトー元詰」の習慣を始めました。




偉大な画家や彫刻家によるラベル

1855年の格付けでは、2級畑の最上位にランクされました。そもそも1級にならなかった理由は、当時この土地にはシャトーがなかったことと、もうひとつは、葡萄畑がイギリス人の手に渡っていたことです。しかし、1973年にフィリップ・ド・ロートシルト男爵の働きかけにより、最終的に1級に格上げされることになりました。フィリップ男爵は、毎年のラベルを当時の有名画家にデザインしてもらうというアイデアを思いつきました。1945年のラベルが成功すると、1946年から、ムートンのイメージの恒久的かつ重要な特徴となり、世界の偉大な画家や彫刻家によるラベルが作成されるようになりました。ダリ、フランシス・ベーコン、ピカソ、ミロなどの芸術家がムートンのボトルのラベルをデザインしています。オーク樽で発酵させたメドックワイン




シャトー・ムートン・ロートシルトは、ボルドーの北西、メドック半島の端に位置し、Medoc=medio aquae(水の中) の名のとおり、東はジロンド河口、西は大西洋に囲まれた水辺に90ヘクタールの葡萄畑を所有しています。メドックの葡萄畑はローマ時代にまで遡り、現在では約16,500ヘクタールに広がっています。長さ80km、幅5〜10kmの狭い土地に葡萄樹が植えられていて、川に近いため、土壌を深くまで灌漑し、温度差を緩和しています。ランド地方の森の北限に接するメドックは、海洋性気候の穏やかさの恩恵を受けると同時に、その過剰な影響からも保護されています。葡萄の植樹割合はカベルネ・ソーヴィニヨン(81%)、メルロー(15%)、カベルネ・フラン(3%)、プティ・ヴェルド(1%)で構成されています。発酵タンクの大部分はオーク製で(44基、発酵過程を監視できるよう透明な板が取り付けられています)、その他はステンレス製(20基)です。その後新樽で熟成されます。



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