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赤ワイン

辛口

シャトー・ディッサン (2018)

9256785

2018

テイスティングノート: 程よい深みのあるルビー色。若いはっきりとしたオークの含みはスパイス、ブラックカラント、ティー、チェリーの含みを持つ。ミディアム~フルボディ。エレガントで滑らかな風味は、果実のしっかりとした核によって支えられたバランスの取れた生き生きとした酸味を持つ。全体としてがっしとしたストラクチャーとしっかりとした滑らかなタンニンを持ち、5 ~10年程できれいに熟成するだろう。JKW04/19
※JKWのアンプリムールレポートからの抜粋です。

葡萄品種: 60% カベルネ・ソーヴィニヨン、40% メルロー

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生産者
生産地
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葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
容量

750ml

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生産者

シャトー・ディッサン

シャトー・ディッサン | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・ディッサン



12世紀末に遡る名声

このワインの名声は12世紀末に遡り、1152年、アキテーヌ公エレアノールと後のイングランド王ヘンリー・プランタジネットの結婚式で振る舞われたことに始まります。1575年以降、5代にわたるデッソー家が跡を継ぎ、彼らの名前を縮めたシャトー・ディッサンが誕生。シャトー・ディッサンは、1855年の有名な格付けで3級グラン・クリュ・クラッセとなる以前から地位を確立していました。1866年、ギュスターヴ・ロワが当主となり、最初の重力式ワイン貯蔵庫を建設し、とりわけフィロキセラで被害を受けた葡萄の樹を植え替えました。2012年、サン・テステフのシャトー・リリアン・ラドゥイとポイヤックのシャトー・ペデスクローを所有するフランソワーズ&ジャッキー・ロレンツェッティ夫妻が、クリューズ家と手を組みました。




北極と赤道の中間

マルゴーのアペラシオンの中心に位置するシャトーは、地理的条件に恵まれています。海と河口の近さによる温暖な気候は、葡萄畑に理想的な生育条件を与えています。土壌は砂利質の丘陵地と、浸食によって柔らかくなった沖積丘陵から成り、高さは15m以上。土壌は水はけが早く、葡萄樹がテロワールに深く根を張り、シャトー・ディッサンの特徴であるあらゆるものをそこから引き出すことを促します。北極と赤道の中間に位置する45度線は、自然のバランスポイントです。シャトー・ディッサンは、緯度45度に正確に位置し、寒すぎず暑すぎず最適な気象条件のもとで、卓越した葡萄が育つユニークな地理的条件を提供しています。




醸造コンサルタントはエリック・ボワスノ

収穫後、葡萄は貯蔵庫に着くとすぐに房から優良な粒が選別され、振動台の上で2度目の選別が行われ、区画の個性を保つために、別々のタンクに重力によって投入されます。温度管理されたステンレスタンクは37基あり、70~200hlの容量があります。発酵は最近改装された2つのタンク貯蔵庫で行われ、区画ごとの醸造に最適です。醸造後、ワインは温度管理されたセラーの樽に移されます。アッサンブラージュは1月から2月の間に行われ、シャトーの醸造コンサルタントのエリック・ボワスノ、エマニュエル・クリューズ、技術ディレクターのエリック・ペロン、セラーマスターのエルヴェ・ビュネルの監督の下で行われます。その後の18カ月のゆっくりとした熟成は、メドックのグラン・クリュ・クラッセの伝統に忠実に従って行われます。



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