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赤ワイン

辛口

ラ・ダム・ドゥ・モンローズ (2018)

9256900

2018

テイスティングノート: 若々しい紫色の縁を持つ印象的な深いルビー色。はっきりとしたノーズはプラム、チョコレート、リコリスやスパイスのアクセントを示す。フルボディ。豊かで滑らか、しなやかでフレッシュな風味は熟した生き生きとしたカラントの核と長い余韻の後味を持つ。まだ若いがしっかりとしたタンニンのストラクチャーを持つ、より良く輝くまでにはしばらく時間を要する。JKW04/19 
※JKWのアンプリムールレポートからの抜粋です。

葡萄品種: 52% メルロー、39% カベルネ・ソーヴィニヨン、5% プティ・ヴェルド、4% カベルネ・フラン





希望小売価格¥9,900(税込)

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生産者
生産地
原産地呼称/等級
タイプ
葡萄品種
テイスト
容量

750ml

ワイン・アドヴォケイト 90-92 ポイント!
生産者

シャトー・モンローズ

シャトー・モンローズ| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

シャトー・モンローズ



2世紀にわたって3つのオーナー一族が管理

言い伝えによると、ヒースの花が咲くと丘陵地がバラ色に染まったことからこの地を「モンローズ」と呼ぶそうです。2世紀にわたって3つのオーナー一族によって綴られた歴史は、卓越性の追求の連続でした。メドックのパイオニアで賢明な経営者である彼らは、ユニークなテロワールをどう扱い、価値を高めるかを知っていました。シャルモリュー家3世代を引き継いだマルタンとオリヴィエ・ブイグは、2006年にシャトーを取得。テロワールのポテンシャルを認識していた彼らは、ドメーヌの利点と豊かさを評価し、投資を決意。彼らの推進力のもと、モンローズは壮大な再建を遂げました。現在はメリッサ・ブイグの指揮のもと、エルヴェ・ベルランが管理するこのドメーヌは、若さと経験が融合した多世代チームによって、葡萄栽培者やワイン生産者、技術専門家や学識経験者が肩を並べるメリットを享受しています。




地質学者が言う「エリートコア」

95haの葡萄畑は、シャトー、ワイナリー、外構を一続きに取り囲んでおり、メドックでは珍しい特徴を持っています。作業がしやすいだけでなく、畑を単体として扱うことができ、効率的な組織作りや各区画の状態を把握するための理想的な条件です。モンローズのテロワールは、地質学者が言う「エリートコア」に相当します。何百万年もの間、地層の複雑なプロセスによって、上質なワインを造るのに理想的で、河口に向かう自然な排水を確保する露頭が形成されました。これらの段丘の土壌は、粘土質の多い下層土の上に砂利と砂が混ざった表層土で構成され、深部には自然貯水が形成されます。最も大きな区画は2ha、最も小さな区画は数百平方mですが、それぞれに個性があり、特殊な土壌や下層土、樹齢、収量、品種、台木が隣の区画とは異なっています。最終的に、それぞれのミクロ・テロワールの結果であるワインがこの素晴らしいパッチワークを一つにまとめるのです。




メドック地区の最高級ドメーヌの典型

ポイヤックから北へ5km、メドック地区最北のアペラシオンであるサンテステフ地区にあり、ジロンド河口に沿って1km以上続く、非常に水はけの良い、理想的な露出の砂利質の丘にあります。葡萄品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン(全体の60%)が中心で、メドック地区の最高級ドメーヌの典型です。カベルネ・ソーヴィニヨンは、温暖で砂利質、透水性の高い土壌で、下層土は粘土質で、干ばつ時に葡萄樹が必要とする水を蓄えるのに役立ちます。ガロンヌ砂利のテロワールは、この品種に適した場所です。メルロー(32%)、カベルネ・フラン(6%)、プティ・ヴェルド(2%)の区画も、土壌が最も適している場所に植えられており、葡萄が完熟してテロワール特有の複雑さを表現できるようになっています。



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