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赤ワイン

辛口

クロ・アパルタ (2017)

Clos Apalta

9270596

2017

ワイナリーについて
今日、クロ・アパルタは世界で最も優れたワインの一本として、ワイン評論家やジャーナリストから脚光を浴びています。現在までアメリカの雑誌ワイン・スペクテーターの有名な年間 TOP100で南アメリカワインで唯一“ワイン・オブ・ザ・イヤー”に選ばれたワインです。受賞は2005ヴィンテージでした。南半球にいたっても、唯一ペンフォールズのグランジだけしか受賞しておりません。クロ・アパルタはワイン・スペクテーターのTOP100で5回選出され、そのうち3回が2000年から2010年の10年間にTOP3に選出された世界で唯一のワインです。

テイスティングノート 濃いガーネット色、カルメネールの色深さ、また熟した果実のアクセントから、ルーツを忠実に表現している。 ブーケは、スグリ、ラズベリー、野イチゴなどの素晴らしい芳香が豊富にあり、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネールの美しい複雑さの全てを示す。 口当たりは、滑らかなタンニンによって支えられ、力強い赤果実の味わいから始まり、ブラックオリーブ、カシス、リコリスの対照的な含みによって続く。驚くべき長いしっかりとした後味を持ち、絶妙さが現れ、繊細なタンニンとアパルタのテロワールの偉大なエレガンスを表している。
合う料理 和牛のワイン煮込み、鹿のエルサレム・アーティチョーク添え、ブーフ・ブルギニヨンと好相性。
葡萄品種 48% カルメネール、26% カベルネ・ソーヴィニヨン、25% メルロー、1% プティ・ヴェルド
サーヴする温度 抜栓後、数時間そのままにして空気に触れさせるか、または丁寧にデキャンタージュし1時間以上置く。または数年間熟成がおすすめ。おすすめサーヴ温度:17℃

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生産者
タイプ
葡萄品種
テイスト
容量

750ml

気候の特徴
2017年のヴィンテージは、長期にわたる干ばつの影響を受けて誕生しました。この15年間、クロ・アパルタで観測した最低降水量と、チリの最高気温が記録された年でした。要するに、最高記録の気象影響を受けたヴィンテージと言うことです。この極端な条件が森林火災を発生させ、燃え広がりを助長した為、計60万ヘクタールの森林と野が燃え尽きました。幸い、各種別の畑からとれたブドウのテイスティング結果、ブドウ畑への煙の汚染が確認されませんでした。

季節
クロ・アパルタの冬は特に乾燥していますが、例年と比較しても35%の水不足がありました。また、7月に降った200 mmのみが累積降水量のおよそ95%をもたらしました。気温に関ししては、例年より平均気温が2℃高く、春は乾燥し、低い気温が続きました。11月は、気温がやや高く(+ 1.4℃)、少量の雨(わずか12mm)が降り、それにより約10日の早芽が見られました。夏は、気温が32から35℃の間で変動し、ピーク時には37℃〜38℃を経験する、耐えられないほどの暑い夏でした。1月には、気温が33℃以上の日(1月19日、37.1℃、1月27日、37.5℃)が26日もあり、チリの歴史の中で最も暑い月となりました。この傾向は2月に入っても続き、約30℃の日(2月20日、36.2℃および2月22日、36.6℃)が22日もありました。3月に入いると、涼しい夜(早朝は、3月8日は1.9℃、翌日は4.5℃でした)が続き、日中は32℃まで上がり、日中と夜中の寒暖差のお蔭で徐々に気温の落ち着きが見られました。この気温の振幅により、ブドウはフェノールの成熟を終え、着色力を促し、フルーティーで鮮度を維持することができました。結果的には、例年に近い優れた成熟条件となりました。

ブドウの収穫
収穫は、最高の気候条件の下で行うことができました。メルロの収穫は2月23日から3月13日まで余裕を持った収穫となり、3月8日と9日の二日間で第一回目のカベルネソーヴィニヨンの収穫が行われました。また、3月14日から17日の4日間でプレ=フィロキセラ・カベルネを収穫しました。非常に質の高いブドウの状態と良好な気候により、第一回目のカメルネールの収穫を2週間遅らせることができ、4月25日に最後の箱を運び込むことができました。収穫は、ブドウを高温にさらさないよう、午前中のうちに全て手作業で行われます。木箱での輸送、手作業での手入れ、徹底した果実の選択、原料の完全性を保証するべく手順を全て踏みます。

醸造 、熟成 、アッサンブラージュ
熟成度チェック(分析と試飲)の追跡のおかげで、鮮度と酸味を維持しながら、ブドウが完全な熟成度に達するまで持って行くことができました。また、やりすぎを避けるために、穿刺をほとんど行わずに抽出を穏やかに行いました。各ブドウ品種と各タンクの個性に応じて、30〜35日間の浸漬が行われます。テロワールを最適に選択するために、一部ブドウはボルドー樽(18%)で発酵させ、残りは小さな木製の大桶で発酵させました。
熟成は、樽で27か月間行います。そのうち85%は、新しい樽で熟成され、自然な安定化と清澄化を可能とします。48%のカルメネール、26%のカベルネソーヴィニヨン、25%のメルロ、1%のプチヴェルドで構成されたアッサンブラージュにより、複雑で個性的なClos Apaltaが生み出されます。

ジェームス・サックリング 100ポイント!
ワイン・アドヴォケイト 95ポイント!
ワイン・スペクテーター 95ポイント!

生産者

クロ・アパルタ

クロ・アパルタ| ピーロート・ジャパン オンラインショップ

クロ・アパルタ



アパルタの卓越したテロワールとフランスの専門技術

世界最古ではありませんが、チリで最も古いカベルネ・ソーヴィニヨンとカルメネールの畑のひとつが、この物語の原点です。コルチャグア・ヴァレー、サンタ・クルスの町の近くにあるアパルタ・ヴァレーは、1910年代に先見の明のある人物が選んだ場所で、フランス特有のマサル・セレクション(複雑なワインを造るため1つの区画に複数種の葡萄を栽培)を使ってこの素晴らしい葡萄畑を植えたのです。1994年、アレクサンドラ・マルニエ・ラポストールと、彼女の夫シリル・ド・ブルネがこの土地を取得しました。ファミリーの教えに従って、彼らの野望は、卓越したワインを生産し、この国の高級ワインの質的発展に道を開くことでした。クロ・アパルタは、アパルタの卓越したテロワールをフランスの専門技術で拡大するという考えのもと、1997年にチリのドメーヌ・ブルネ・ラポストールの代表的なワインとして誕生しました。葡萄畑を一株一株整備し、最新鋭の重力式ワイナリーを建設し、クロ・アパルタを南米を代表するワインにすることに成功しました。




葡萄の樹のバランスと葡萄のゆっくりとした成熟

クロ・アパルタは、サンティアゴから南西に170キロ離れた、サンタ・クルスの町の近くにあるアパルタ・ヴァレーにあります。アパルタはチリでは珍しい北から南への傾斜地に位置しています。南側にはティンギリリカ川が流れ、海岸沿いのコルディリェーラの丘陵が馬蹄のように畑を囲んでいて、ユニークなテロワールを形成しています。この地形が、葡萄の樹のバランスと葡萄のゆっくりとした成熟を保証する条件となるのです。日の出と日没時には、山脈が太陽の光を遮り、葡萄の木が強い日差しを受けるのを制限し、一方、川が気候を冷やす影響を与えます。




高い凝縮感と個性を備えた理想的な成熟度

アパルタの気候は、コルチャグア・ヴァレーの他の地域とは異なる特殊な中山間地気候です。その気候は、冬期のみ雨期で、夏期は長く乾燥した地中海性半乾燥気候であると言えます。生育期のアパルタは、海岸山脈の高さによって太平洋の寒冷な影響を部分的に遮断しているため、気温が高くても雨が降りません。昼夜の温度差が大きく、これが赤ワインの色とタンニンの品質にとって重要な要素となっています。ゆっくりとした熟成により、葡萄は高い凝縮感と個性を備えた理想的な成熟度に達し、果実味と高いレベルの自然な酸が保たれ、長期熟成のポテンシャルが生まれます。現在、クロ・アパルタを生み出すチームは、創業者の息子でブルネ・ラポストール家の7代目、シャルル・ド・ブルネが率いています。



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