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オレンジワイン

辛口

ヴィパーヴァ ヴィパウスカ レブーラ (2018)

Vipava Vipavska Rebula

9297730

2018

オンラインショップ限定販売品

テイスティングノート 濃厚なドライアプリコット、熟したトロピカルフルーツ、パイナップル、パパイヤを感じる。イエロープラム、ドライレモンの皮にほのかな樹脂、なめし革、ローストアーモンド、地中海のドライハーブ、ポプリのニュアンスも伴う。背景にバニラとオールスパイスが広がり、やさしいバターのアロマを含む。
合う料理 鶏肉や豚肉、魚(サーモン、マグロ)を使った料理によく合う。まだ若い山羊や羊のチーズとも好相性。
葡萄品種 レブーラ

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生産者
生産地
タイプ
葡萄品種
テイスト
アルコール度数(%)
サーブする温度
容量

750ml

テロワール/葡萄畑の位置 ヴィパウスカ・ドリナ
気候 地中海性気候
収穫 手摘み
醸造 2つのリュー・ディの完熟した厳選した葡萄から造る。14日間自然の温度でマセラシオンし、天然酵母といっしょに発酵を行う。やさしく圧搾し、500Lの新樽と使用樽で熟成する。マロラクティック発酵し、澱引きを数回行う。
熟成 樽で24ヵ月熟成後、瓶詰する。

酸度 4.85g/L
PH 3.54g/L
残糖度 1.80g/L

生産者

ヴィパーヴァ 1894d.o.o.

ヴィパーヴァ 1894 | ピーロート・ジャパン オンラインショップ

ヴィパーヴァ 1894



地理、気候、テロワール

スロヴェニアのワイン生産地域、プリモルスカ地方の西にあるヴィパーヴァ。クラス台地の背後にあるヴィパーヴァ渓谷は、スロヴェニア南西部からイタリア北東部のトリエステまで伸びています。北側には トルノヴォ森林台地が北西から南東にかけて続きます。特別な気候に恵まれていて、暖かい地中海性気候と北からの冷涼な風が吹き、標高50から300mの土壌は多様なテロワールを示します。亜地中海性気候は、これらの地理的な違いに応じ、丘陵地の北の大陸から、海岸に近い南の地中海までさまざまに変化します。ナノス山から吹き、常にヴィパーヴァ渓谷を通るボーラ風は独特の風景とワインを造ります。干上がったかつての湾で、砂岩で覆われ、海の堆積物は最高のワインを栽培する土壌です。谷自体はスロヴェニアで最も風が強い地域の1つですが、強いボーラ風は葡萄の木に害を及ぼすことはありません。むしろ、樹を強くする要因です。またヴィパーヴァでは国際的品種も生産すると同時にスロヴェニア古来の葡萄品種も保存、生産しています。




歴史

ヴィパーヴァはスロヴェニアで最も歴史あるワイン栽培地域で、古代ローマ時代から葡萄が栽培されていました。ある資料によると、古代ローマの作家プリニウスがその著作の中でヴィパーヴァ地域の高貴なワインについて記述しているそうです。当時、イタリアからパンノニアへの重要な交通脈がヴィパーヴァ渓谷を通っていたのです。中世の記録にも、ウィーンやハプスブルク帝国で高く評価されていたとあります。ナノス山脈の険しい山の斜面にある美しいヴィパーヴァ・ヴァレーに、1894年に地元の生産者が設立した伝統的なワイナリー、ヴィパーヴァ1894があり、100年以上のワイン造りと、世界へ魅力を発信してきた歴史があります。




今日まで

1960年代、ヴィパーヴァ地方はビルジェン丘陵のプランテーション・ブドウ畑のリニューアルに着手。その後、1974年に技術的な近代化と容量の拡大が行われ、セラーの運営に成功し、徐々に200.000 hlまで拡大されました。そして、VIPAVA 1894 はスロヴェニアで最も大きなワインセラーとなったのです。2017年の夏以来、スロヴェニアの歴史あるワイナリーはスロヴェニアのシュタイエルスカ地方出身のハネス・サバティ氏が率いています。地域が持つ特徴を最大限引き出し、最高品質のワインを造ることを大事にしています。約350の葡萄栽培者たちがサバティ氏の重要なパートナーです。代々引き継がれてきた特徴ある土地の特性を知り尽くし、豊富な英知を活かした人々がプロジェクトを支え続けています。



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