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寒露とワイン

10月8日は寒露。

朝晩の空気がぐっと冷え込み、草木についた露が冷たく感じられるようになる頃。長雨の時期が終わり、高く澄み渡る空が心地よい秋晴れの日が増えてきます。山の方では木々が色づき始めているでしょうか。
この時期はなんといっても食欲の秋ですが、一年中旬のおいしい食材に恵まれている日本で、なぜ秋だけが「食欲の秋」と呼よばれるのか、少し理由を考えてみました。

・新米、キノコ、芋栗カボチャ、柿、葡萄、秋刀魚に鮭と、野菜、果物、海産物と各界の食材が一気に旬を迎える、まるで食材サミットのような季節であること。
・夏の太陽の光をたっぷりと浴びて栄養を蓄えているため、味が濃く、風味が豊かであること。
・夏の暑さで落ちていた食欲が回復してくること。

これらが秋の味覚を魅力的にしている理由ではないでしょうか。改めて秋は美食の季節と気づかされます。
これほど豊かな秋の実りを前にすると、当然ながらぴったりの一杯が欲しくなります。寒露の時期の旬の味覚とワインのペアリングは、ページの後半で。

さて、秋はスポーツのシーズンでもあります。今年の3月、シカゴ カブスがドジャースとの開幕戦のため来日した際、ボワゼルやCA66など、ピーロート・ジャパン取扱いワインがパーティーで提供されたことを覚えていらっしゃるでしょうか。
パーティ-では今永投手が幸運を引き寄せるダイヤモンドモチーフのボトルにサインをしてくれました。
ダイヤモンドボトルの効果があったのかなかったのか 今永投手、鈴木選手などの活躍によりシカゴ カブスは見事地区シリーズへ進出。
厳しい戦いが続いておりますが、地区シリーズは10月13日(日)まで。カブスカラーのブルーボトルやダイヤモンドボトルを握りしめて活躍を祈ります。

寒露におすすめのワイン


※2025年10月7日更新