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雪解けの水音に、軽やかな春ワイン
二十四節気「雨水」

2026年2月19日木曜日は「雨水(うすい)」。

降る雪が雨へと変わり、積もった雪や氷が解け出す頃とされ、厳しかった寒さが和らぎ、山間では雪解け水のせせらぎが聞こえ始めます。
大地が潤い、草木が芽吹き始めるこの季節は春の生命力が目覚める時。田畑も湿り、農耕を始める目安ともされています。

雪や氷が解け、土が緩むように、ワイン選びも重厚な冬のワインから、透明感あふれる白ワインや、開花が待ち遠しい桜色のロゼワインへ。

潤いの季節「雨水」にふさわしいワインの楽しみ方をご紹介します。

雨水の食卓とワインのマリアージュ

●春の貝と山菜、淡い苦味に寄り添うワイン
この時期は、ひな祭りに向けた食材や、早春の魚介が旬を迎えます。

・ハマグリとミネラル感のある白ワイン
雨水はひな人形を飾り始めるのに良き日とされています。ひな祭りの定番食材であるハマグリは、この時期に身が太り旨味が増します。
潮の香り豊かなハマグリの酒蒸しやお吸い物には、海のミネラルを感じさせる白ワイン、シャブリや、キリッとした辛口のドイツ産リースリングが絶妙に調和します。

≫シャブリのワイン一覧へ

≫リースリングのワイン一覧へ

・早春の山菜・野菜とソーヴィニヨン・ブラン
雪解けと共に顔を出すふきのとうや、走り(初物)のタラの芽、そして甘みを増した春キャベツ。
これら春野菜特有の「青い香り」や「ほろ苦さ」には、同じくハーブのニュアンスを持つソーヴィニヨン・ブランが最適です。口の中に広がる春の香りを、爽やかな酸味が引き立ててくれます。

≫ソーヴィニヨン・ブランのワイン一覧へ

●旬の食材
山菜(ふきのとう、タラの芽、うど)、春キャベツ、菜の花、ハマグリ、白魚、サヨリ、新わかめ、いちご など。

雨水の時期に行われる
全国の主要イベント

【関東エリア】
・秋間梅林祭(群馬県安中市)
時期:2月下旬〜3月下旬
概要: 秋間川上流の山あいに広がる、関東有数の梅林。紅白の梅が山を彩ります。

≪おすすめのペアリング≫
梅の香りと山の空気を感じながら、軽やかな「フルーティーな白ワイン」でピクニック気分を
【中部エリア】
・河津桜まつり(静岡県河津町)
時期:2月上旬〜2月末日頃(雨水の期間に見頃を迎えることが多い)
概要:ソメイヨシノより一足早く咲く、濃いピンク色が特徴の桜。川沿いの桜並木は圧巻です。

≪おすすめのペアリング≫
桜色にリンクする「ロゼ・スパークリング」

≫ロゼワイン一覧へ

【関西エリア】
・北野天満宮 梅花祭(京都府京都市)
時期:2月25日
概要:立春の項でも触れましたが、まさに雨水の時期に行われる重要な神事。境内の梅苑が満開を迎えます。

≪おすすめのペアリング≫
梅のふくよかな香りに包まれた後は、ゲヴェルツトラミネールなど、アロマティックな白ワインで余韻を楽しんで

≫ゲヴェルツトラミネールのワイン一覧へ

雨水の時期に行われる
行事・イベント

・ひな人形の飾り付け
「雨水の日(2月19日頃)にひな人形を飾ると良縁に恵まれる」という言い伝えがあります。水が豊かになるり命が生まれる季節に、娘の幸せを願う親心から生まれた風習と言われています。

≪おすすめのペアリング≫
お子様の生まれ年のワイン
・猫の日(2月22日)
「ニャン・ニャン・ニャン」の語呂合わせにより制定された記念日。近年、SNSを中心に大きな盛り上がりを見せています。

≪おすすめのペアリング≫
「黒猫が座る樽のワインは一番美味しい」という古い言い伝えがあるドイツのモーゼル地方のワイン

≫モーゼルのワイン一覧へ

三寒四温を繰り返しながら、少しずつ、確実に春は近づいています。
ほろ苦い山菜の天ぷらや、旨味あふれる蛤のお吸い物。
「雨水」の食卓に、雪解け水のように澄んだ白ワインや、開花が楽しみな桜を思わせるロゼワインを添えてみませんか?

そしてまもなく訪れる「桃の節句」。お子様の健やかな成長を願うこの日は、ご家族にとっても大切な節目です。
今年のひな祭りには、お子様の生まれ年のヴィンテージワインを選んでみてはいかがでしょうか。

お子様が生まれたその年の自然の恵みが詰まった一本。共に時を重ねて熟成されたワインの味わいは、成長の喜びをより深く、感慨深いものにしてくれるはずです。

ご家族の歴史に寄り添う、とっておきのワインで乾杯を。

≫ワイン一覧へ

※2026年2月17日更新

全国のワイン試飲会情報

ピーロート・ジャパンでは、ホテルでのラグジュアリーな試飲会から、レストランやワールドワインバーでのカジュアルなイベントまで、全国各地で多彩なワインイベントを開催しています。

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これまでの二十四節気とワイン
2025年「雨水」のコラム

雨水とワイン

バレンタインの翌日2月15日は、春一番の日。
由来はあのヒットソングのリリースからさかのぼること12年も前の1963年、初めて新聞で「春一番」という言葉が使われたことに起因しているそうです。

そのすぐあと、2月18日は二十四節気の雨水(うすい)です。
雪が雨にかわり、積もっていた雪がゆっくりと溶けだし、田畑を潤します。昔から雨水は農耕を始める時期とされてきました。

2月はチョコレートの香りにとらわれがちですが、バレンタイン直後には暖かい風や春のにおいが漂い始めていたのですね。お出かけ気分にスイッチが入ります。
山方面には、きっとおいしいお蕎麦や山菜を出してくれるお店があって、板わさをつまみながら待つと油の香ばしい香りと一緒に山菜の天ぷらとお蕎麦が到着。タラの芽があったらいうことなし。
海方面なら、海岸沿いの浜焼きをのお店を目指します。オープンエアで少し寒そうだとしても、蛤の文字を見つけたら迷うことなく入店。コンロやストーブで焼いた蛤の口が開いたら、最初そのまま、2個目はお醤油を垂らすかも。汁は残さずいただきます。

雨水がきたら、春のにおいと味わいを求めて、山へ、海へ―。気分のワインも想像しながら楽しみましょう。

雨水におすすめのワイン



※過去の記事はピーロート・ジャパン オンラインショップのメールマガジン2025年1月27日配信号で掲載した文章を一部改編して転載しています。