シャトー・ヴァランドロー (2017)

Chateau Valandraud

9242579

2017

テイスティングノートルージュ－メルロー35％、カベルネ・ソーヴィニヨン60％、カベルネ・フラン4％、プティ・ヴェルド1％
程良い深みのある色。ノーズはチェリー、カラントの含みに、繊細でスパイシーな含みと、わずかに花のアクセントが伴う。ミディアムボディで果実の堅い核があり、しっかりしたタンニンの組成にもかかわらず、柔らかく滑らかな味わいで、しっかりとした後味が残る。JKW04/18

葡萄品種カベルネ・ソーヴィニヨン 60%, メルロー 35%, カベルネ・フラン 4%, プティ・ヴェルド 1%

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生産者

シャトー・ヴァランドロー

生産地

原産地呼称／等級

葡萄品種

テイスト

辛口

容量

750ml

ワイン・スペクテーター 91-94 ポイント！
ジェームス・サックリング 95-96 ポイント！
デキャンター 94 ポイント！
ワイン・アドヴォケイト 96-98 ポイント！

フランスボルドー辛口

生産者

シャトー・ヴァランドロー

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シャトー・ヴァランドロー|　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

シャトー・ヴァランドロー

サンテミリオンの第一特別級Bとなった新星

シャトー・ヴァランドローは、ワインに魅了された夫婦、ジャン・リュック・テュヌヴァンとミュリエル・アンドローがたどり着いた地点です。サンテミリオンでワイン商「テュヌヴァンSAS」を設立して成功を収めた二人の願いは、葡萄畑を所有し、自分のワインを造ることでした。1989年、彼らはその夢を実現させるため、サンテミリオンの中心地、パヴィ・マカンとラ・クロットの間にある小さな区画を購入。ヴァランドローの名前は、ヴァル（＝谷）とアンドロー（サンテミリオンの記録によって1459年まで遡ることができるミュリエルの家の名）を合わせたものです。彼らは少しずつ、サンテミリオンAOCにあるいくつかの畑のプロットを購入しました。2012年、シャトー・ヴァランドローはサンテミリオンの第一特別級Bに昇格しました。

すべてが謙虚にスタート

0.6haの葡萄畑とガレージを改造した醸造所から、すべてが謙虚にスタートしました。それ以降、シャトー・ヴァランドローは、サンテティエンヌ・ド・リスの粘土石灰質のテロワールに根差した8.88haの葡萄畑に成長しました。メルロー65％、カベルネ・フラン25％、カベルネ・ソーヴィニヨン5％、マルベック5％と、様々な葡萄品種が混在しているのが特徴です。ヴァランドローのすべてのヴィンテージを管理するために、数十人が畑とセラーで一年中働いています。クリストフ・ラルディエールは葡萄畑チームを統括し、醸造家であるレミ・ダルマッソーがセラーチームを率いています。また、ミュリエル・アンドローとジャン・リュック・テュヌヴァンが現場ですべてのオペレーションを監督しています。

厳しいセレクションの結果

収穫は手摘みで行われ、収穫後、ビオロジック・セラーで密度を測定、選別します。温度調節可能なステンレススチールタンクと木製タンク。キャップパンチング、ポンピングオーバー、3週間のマセラシオンの工程があります。オーク樽でマロラクティック発酵を行います。熟成はヴィンテージごとに異なり、100％新樽で18ヶ月から30ヶ月間行います。最終的なブレンドもヴィンテージによって異なりますが、これはミシェル・ロランのチームから来たジャン・フィリップ・フォールの協力のもと、独自の厳しいセレクションを行った結果なのです。また2006年、ジャン・リュックは、娘のヴィルジニーのため、ラランド・ド・フロンサックに位置するこの土地を購入し、ドメーヌ・ヴィルジニー・テュヌヴァンと命名。畑、収穫、醸造はサンテミリオンチームの監督のもとで行われています。