カーディナル・エステート (2015)

Cardinale Estate

9286915

2015

カーディナルは、ナパ・ヴァレーの著名なブドウ畑の見事なアンサンブル。それぞれが個性と風味を発揮し、ヴィンテージの独特なストーリーを造り出している。2015年のカーディナルは、ダークベリー、エスプレッソ豆、シーダー、バラの花びらなどのニュアンスの層を持ち、まさにナパ・ヴァレーの最高傑作のワインのひとつ。

葡萄品種 90% カベルネ・ソーヴィニヨン, 10%メルロー

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生産者

カーディナル・エステート

生産地

タイプ

赤ワイン

葡萄品種

テイスト

辛口

容量

750ml

ロバート・パーカー 96 ポイント！ワイン・スペクテーター 94 ポイント！

アメリカカリフォルニアナパ・ヴァレー辛口

生産者

カーディナル・エステート

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カーディナル |　ピーロート・ジャパンオンラインショップ

カーディナル

1982年に誕生

カーディナルは、ナパ・ヴァレーの最高品質の畑から特別なカベルネ・ソーヴィニヨンを生産することを使命として、1982年に誕生したブランドです。この地域のすべてのサブアペラシオン（小区画）を考慮に入れながら造られ、葡萄の供給元は年ごとに変わる可能性があります。その理由は、それぞれのヴィンテージで最も特徴的なワインをつくるためです。今日、カーディナルはナパ・ヴァレーの複数のサブアペラシオンをブレンドしていて、限定生産でパワフルで隙のないカベルネ・ソーヴィニヨンであることに変わりはありません。特にマウント・ヴィーダー、ハウエル・マウンテン、スプリング・マウンテン、ダイヤモンド・マウンテンの山々で栽培された葡萄が、カーディナルのブレンドの基礎となっていて、さらに丘陵地や段丘の葡萄、そして少量のメルローが、すべてのヴィンテージに複雑さを加えています。

すべてが1つのワインに

山で栽培された葡萄はカーディナルにとって重要な要素であり、葡萄の樹は薄く岩の多い土壌や急な斜面で苦労して育つため、力強い風味、層状の複雑さ、熟成に値するタンニンを持つ葡萄を生み出すことができます。標高が低いほど、果実はより鮮明な花のような特徴を持ち、リッチな中盤の味わいときめ細かいタンニンを持つようになります。ブレンドすることで、すべてが1つのワインになります。

クリストファー・カーペンターの芸術的な感性

ワインメーカーであるクリストファー・カーペンターの芸術的な感性が、それぞれの畑のロットを融合させ、構成要素を感じさせながらも、一つのワインとして味わえるなめらかなブレンドに仕上がっています。イリノイ大学のディフェンシブ・ラインマン、ナパ・ヴァレー・ユース・シンフォニー会長、食通、サッカー好き、園芸とビジネスの修士号を持つカーディナルのワインメーカー、クリストファー・カーペンターは、彼が造るワインと同じように多面的な魅力にあふれています。1998年にカリフォルニア大学デイビス校の葡萄栽培・ワイン醸造学科を卒業後、カーディナルに入社し、2001年にワインメーカーに就任しました。ナパ・ヴァレーにある10以上の畑の葡萄を使い、丹念なブレンディングによって、それぞれのヴィンテージの個性が表れた、全体の総和を超えたワインを造り出しています。「私たちの哲学は、畑での葡萄の選び方の追求、優しい取り扱い、そして各ヴィンテージの異なるワイン醸造のニーズに対応する能力によって導かれているのです。」