ロマーニャ・サンジョヴェーゼ・リゼルヴァ (2019)

Romagna Sangiovese Riserva

9302852

2019

テイスティングノート濃いガーネット色。たっぷりとしたノーズは凝縮して、甘いスミレ、エレガントなオーク、ローストしたコーヒー豆を伴う。ドライでフルボディ、エレガントで魅惑的なタンニンを感じる。
合う料理ローストした赤肉、熟成チーズ、パルミジャーノなどと好相性
葡萄品種 100%サンジョヴェーゼ

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生産者

ウンベルト・チェザーリ

生産地

原産地呼称／等級

タイプ

赤ワイン

葡萄品種

サンジョヴェーゼ

テイスト

辛口

アルコール度数（%）

サーブする温度

室温

容量

750ml

葡萄畑の位置カステル・サン・ピエトロ・テルメの丘
気候カランキ・アズーリと呼ばれる青粘土質の岩石群に守られた畑は、四季の変化が激しく、気候が温暖。葡萄栽培に最適な土壌。
地質石灰質と粘土質土壌
収穫手摘み
醸造温度管理したステンレスタンクで醸造し、長いマセラシオンを行う
熟成 30hlのスロヴァニアンオーク樽で24ヵ月熟成

酸度 5.70g/L
PH 3.65
残糖度 6.70g/L

サクラアワード2024　ゴールド！
サクラアワード2021　ゴールド！
セレクション・モンディアル・デ・ヴァン2021　ゴールド！
ムンドゥス・ヴィニ2021　シルバー！

イタリアエミリア＝ロマーニャ辛口

生産者

ウンベルト・チェザーリ

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ウンベルト・チェザーリ

エミリア・ロマーニャ州のワイナリー

創業者ウンベルト・チェザーリは決意と情熱にあふれた人物で、生涯を土地とワインに捧げました。エミリア・ロマーニャ州のワインの可能性をいち早く信じ、1964年に自分の名を冠した会社を設立。品質や特性が重視されなかった時代に、地元品種の強化に全力を注ぎました。ワイナリーはイタリアのエミリア・ロマーニャ州（北はヴェネト州、南はトスカーナ州に隣接）のボローニャ近郊、カステル・サン・ピエトロ・テルメにあります。サンジョヴェーゼをはじめ、アルバナ、ピニョレット、トレッビアーノなど地域特有の葡萄品種を積極的に使い、エミリア・ロマーニャの評判を変えてきました。現在、ウンベルト・チェザーリは、サンジョヴェーゼの世界大使と評されています。

標高75mから250mの丘陵地に位置し、355ヘクタールに広がる8つのエステート葡萄畑、18,000平方メートルのセラーを所有。2,000平方メートルの貯蔵庫には、600以上の大小の樽が置かれています。温度と湿度は一定に保たれ、ワインの熟成に理想的な環境を提供しています。8つの畑は、カランキ・アズーリという青い粘土質の岩に囲まれ、特徴的な天候と、穏やかな気候が、厳選されたブドウの栽培に最適な土壌を作り出しています。

最先端技術の導入

生産工程のすべての段階で、卓越性を追求するための最先端技術を導入しています。上質な葡萄が識別できる光学式選別装置を持つイタリアで数少ないワイナリーのひとつです。最も先進的で革新的な設備を備えた最新世代の研究所を備えています。毎日、ワインの品質を保証し、厳格なパラメータを分析し、制御を行っています。エミリア・ロマーニャ州で初めて、葡萄とワインの生産に関する「国立統合生産品質システム」（SQNPI）の認定を受けたワイナリーでもあります。これは、環境と土地を保護するために採用した農法を保証しています。スチールタンクでの発酵は、葡萄処理の最も重要な段階であり、技術的な設備と、スタッフの経験が違いを生むのです。発酵後、瓶詰め用のワインと熟成用のワインを分けます。ワインを寝かせるために、最高級の樽を選択し、使用することが重要。葡萄の選定と巧みなブレンドによって、毎年、ユニークな味わいのワインが生まれます。瓶詰めの工程は細心の注意を払いながら行われ、長いプロセスが終了。最新式のボトリングラインは、品質、衛生、ワインへの敬意を厳格に維持します。