ヴィック (2019)

VIK

9313701

2019

テイスティングノート「カシス、官能的な甘いベリー、オリーブ、ココアパウダー、シガーボックスの複雑で深みのある芳香を示し、チリのカベルネの特徴であるスグリ、生き生きとしたトマトの葉と唐辛子を含む。まだかなりニュアンスを感じるミディアムからフルボディで、ジューシーで滑らかなタンニンで満たされる。非常に洗練された長い余韻を持ち、フィニッシュにはトリュフとクリーミーなダークチョコレートが1分以上続く。カベルネ・ソーヴィニヨン78%、カベルネ・フラン22%のブレンド。今日すでに美味しい、また長期熟成をお勧め。」ジェームス・サックリング
合う料理和牛のショートリブにビーツのピューレとグリルしたアスパラガス添え、山羊のチーズ和えパスタとドライフルーツとバジル添え、ラムのキヌア包み揚げなどと好相性。ベビーキャロットとパセリのピューレ添え
葡萄品種 77% カベルネ・ソーヴィニヨン、23% 　カベルネ・フラン

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生産者

ヴィーニャ・ヴィック・ワイナリー

生産地

タイプ

赤ワイン

葡萄品種

テイスト

辛口

アルコール度数（%）

14.90%

サーブする温度

16℃

容量

750ml

気候温帯地中海性気候で、最高気温を和らげる海洋の影響を受けている。ル
地質水はけのよい、多孔質の花崗岩質土壌
熟成フレンチオーク樽で20ヵ月、バロワール樽で6ヵ月熟成

酸度 5.34g/L
PH 3.66
残糖度 3.62g/L

ジェームス・サックリング　98ポイント！

後続2020ヴィンテージ
ドリンクス・ビジネス　ゴールド！

後続2021ヴィンテージ
ジェームス・サックリング　100ポイント！

チリカチャポアル辛口

生産者

ヴィーニャ・ヴィック・ワイナリー

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ヴィーニャ・ヴィック・ワイナリー

世界最高レベルのワインをつくる夢

2004年、アレクサンデル・ヴィックは世界最高レベルのワインをつくるという大胆な目標を掲げて出発しました。2年にわたる科学的な調査の結果、南米で最高のテロワールを、チリのミヤフエ（カチャポアル・ヴァレー）で見つけました。ヴィックはワイン醸造学、気候学、地質学、葡萄栽培学、経済学の各専門家を集め、その大陸で理想的な土地を探し、夢に描いたワイン造りを目指したのです。チリのサンティアゴから2時間ほど離れた、アパルタの山々を越えたワイン産地で、偶然にも先住民族の言葉で“黄金の地”を意味するミヤフエ・ヴァレーという名の地に広がっていました。

テロワール

テロワールは、12の谷からなる雄大で自然な景観を持ち、それぞれが微気候と明確な露出を持ち、太平洋沿岸の風とアンデス山脈の高地からの風によって冷却される風洞の中にあり、ヴィックのワインに非常に複雑で並外れた多様性を与えています。チーフ・ワインメーカーのクリスティアン・バジェホは、ヴィックの葡萄栽培と醸造を監督し、葡萄の収穫は手作業で、発酵は酵母を添加しない自然な方法で行うことを徹底しています。

美しい建築のワイナリー

2006年、ミヤウエ・ヴァレーにある4.450ヘクタールのうち327ヘクタールに最初の葡萄の木を植えました。畑は谷の内陸部にあり、沿岸の風によって冷やされ、南米最高のワインを造るために必要な複雑さを提供する、それぞれ異なる露出を持つ畑でした。植えた品種は、カベルネ・ソーヴィニヨン、カルメネール、カベルネ・フラン、メルロー、シラーでした。2007年には建築コンペを開催し、最先端かつサステナブルで、技術的にも独創的、そして視覚的にも素晴らしいデザインが実現。ワイナリーは、チリの建築家スミルハン・ラディックによって設計されました。アンデス山脈がそびえる山々と一面に広がる渓谷に囲まれたワイナリーは、景観への影響を最小限に抑えるよう配慮された設計になっています。ワイナリーは 2014年に完成、テイスティングルームを一般に公開しました。その後、私たちは劇的な建築の隠れ家である宿泊施設を備えたヴィーク・チリをオープン。山脈を遠くに望む、この上なく美しい谷の真ん中にある丘の上に、理想的に建っています。ヴィーク・チリの自慢は 360度、周囲のブドウ畑と自然を見渡せること。山や風、フランク・ゲーリーやリチャード・セラの作品からインスピレーションを受けたという、ブロンズ色のチタンでできた浮遊感のある彫刻的な屋根が、到着したゲストを出迎えています。