ペトリュス

PETRUS ペトリュス
Grand Vin グラン・ヴァン
この地域におけるペトリュスの地位は、1878年のパリの博覧会でゴールドメダルを取った時に明確になった。この栄誉を得たポムロールで最初のワインだったのである。シャトー オーゾンヌに続く、最も小さいがジロンドの偉大なワインを造りだすシャトーである。1930年頃から使用されているラベルにはワイナリーの守護聖人である聖ペテロの絵が描かれている。
このワインを特別な物にしているのは、通常100%メルローから造られているということである。また、畑は霜の害に遭いやすいので、しばしば潜在的収穫高がカットされ、非常に濃縮されたワインを生みだす。厳しい剪定とクロップ・スィニング(最高40%迄取り除く。)の2つによって、収穫高は更に減らされ、より濃縮される。ペトリュスの熟練した摘み取り人は、午後だけに摘み取りを行なう。(120人〜150人の摘み取り人が、2日間かけて仕事を完了する。)午後迄には太陽が朝露を蒸発させ、さもなくばワインを水っぽいものにしてしまうのである。この課程はまた、発酵に好都合な温度で葡萄を収穫することを可能にする。ヴァン・ドゥ・プレスを別にキープし、グラン・ヴァンのアッサンブラージュの時に加える他のシャトーとは異なり、ヴァン・ドゥ・プレスはフリーランにすぐさま加えられる。マロラクティック発酵は、アルコール発酵と同時に起こるように促進される。ワインは、100%新樽で26ヵ月熟成される。これら全ての要素が、ペトリュスの境界内に含まれるユニークな土壌、地質学上の例外と混じりあって、ペトリュスを他のものから引き離している。
セカンドラベル:なし
畑の面積:11,4 ha
平均生産量:4,500ケース
畑の分布:1区画 
土壌:地質学上ユニークな累層で、鉄盤岩の土台の上に砂質殖土がある。
品種:メルロー 95% 
カベルネ・フラン 5% 
剪定:グイヨーシンプル 芽は6〜7個
1haあたりの葡萄の木の本数:5,300
平均樹齢:45年
1ヘクタールあたりの生産量:33hl
収穫:手摘み 
酵母の添加:なし
マセラシオンの期間:21〜25日
発酵の温度:27〜32度
発酵のコントロール:温度調整機能付きのタンク
発酵槽のタイプ:セメント
ヴァン・ドゥ・プレス:一番搾りを100%使用
樽の年令:100%新樽を使用(アリエール)
樽熟の長さ:24〜26ケ月
清澄:収穫の後の2度目の冬に。新鮮な卵白(1樽につき卵5個分)
フィルターの使用:ボトリングの前
ボトルのタイプ:ボルドレーズ
シャトーにおける壜詰め:100% 
貯蔵:10〜30年
サーブする時の温度:17度
食べものとの組み合わせ:とりわけペリゴール風焼いたキジ

このセクションには商品が登録されていません